今週も6日の旅路を終え、無事安息日を迎えられました!皆さま、安息日おめでとうございます!感謝、讃美!はやくユダヤ暦第9月Kislev26日=第9月最後の安息日です。ヘンボッカン・アンシギル~ウリエソマン・プルタオルネ我らの希望は燃え上がる!

 

今週は冬のような寒い日もあり、痩せの私の身に寒さが染みる季節になりましたが、明けてこの安息日の朝はさほど寒くなく好天。日差しもあり、日なたでは暖かさも感じほっとひと息。この恵みの天気の下、ゆったりと安息日のひと時を過ごします。ちょっとしたことにも恵みを感じ幸いです。

 

 TODAY'S
 
いつものようにサンライズ今帰仁教会のライブ配信を視聴しつつ、主に安息日の礼拝を捧げます。離れていても全地の神の民とともに。今日の礼拝説教は花城長老により「ヨブ記パート2」と題し、難解とも言われるヨブ記を分かりやすく講解する75分に及ぶ長い説教!私自身、まだ理解が進んでいないこの印象深い書の内容を頭で整理し、その理解を深めることが出来ました。主と花城兄に感謝!

 

 

内容は濃く多岐に渡りますので、詳細は皆さま各自で視聴していただくとして、概要要旨だけ記しておきます。この書の構造は、最初の1~2章の序文、最後の42章の結論だけが散文で、間の大部分の3~41章は韻を踏む詩形と。そのうち3~31章はヨブの3人の友人、エリパズ・ビルダデ・初パルとの、ヨブの苦難の意味についての議論、32~37章は新たに登場した年若い友人エリフの、段階の変わったヨブへの真摯な語りかけ。さらに38~41章が神のご介入、神からの語りかけ・愛ある叱責。この書から学べる最も重要な点は・・「真のクリスチャンとは何か」。この質問への回答は「カルバリーの十字架の影を歩くものには、自分を高めたり、自分はもはや罪を犯さないと誇ったりするものはない!」ア~メン!脳裏に刻みつけておきたい真実。

 

豊かな霊の糧をいただいた安息日礼拝も午後0時28分に無事終了。イエスさま・聖霊の神さま、そして今帰仁の皆さまに心からの感謝を捧げつつ、静かで穏やかな午後のひと時を過ごします。これも恒例の仮庵ネット教会の蒲島兄の本日説教も聴きます。「アンチエイジングの信仰者」と題する41分間の良き勧め。民数記・ヨシュア記のユダ族エフンネの子カレブの真実な信仰から教訓を学びます。私自身、年齢的にはもう若くなく、身につまされながらも大きな励ましを得られました。残された人生、彼を模範として歩みたい!と切実に思わされ。

 

名残惜しい思いで迎える本日日没は午後4時40分。先週と同じ。しかし次週からは日没が少しづつ遅くなっていきます。次の春、夏に向け時は止まることなく流れます。その流れの先に主の栄光のご再臨が!それを思うと本当に励まされます。忍耐と確信をもって主を待ち望みましょう。「主は近い」!

 

堅く立って動かされず、全力を注いで主のわざに励みましょう。主にあっては私たちの労苦がむだになることはないのです。全ての愛する皆さまが尊き救いに与れますよう。

~終わりのしるしは この世にあふれる マラナタ主イエスよ はやく来ませ 涙をぬぐいて ひたすら主を待て 恵みのその日を 望み祈れ~

 

皆さま、恵みに満ちた最善の1週間になるよう祈っています。主がいつもともにおられますよう。「あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。私はすでに世に勝っている」。ア~メン!私たちには、勇気と勝利が約束されています。感謝しつつ、主に従い、義の道を最後まで歩きましょう。不信仰者にならないよう。。それではまたお目にかかりましょう!どうかお元気で~。寒暖の差にご注意を。栄光在主。🤗