主のみ名を讃美申し上げます。

愛する皆さん、いかがお過ごしですか?いつも祈りに覚えています。

いよいよ注目の2015年が始まりました。

今年の(陽暦)9月13日夕から始まるユダヤ暦5776年は、霊的にも重要・重大な意味を持つ「ヨベルの年」です。(あえて言えば「奴隷解放と土地・安息回復の年」!)

世界で一体何が起こるのか・・・・
この「ヨベルの年」に込められた象徴的意義が、この実世界で現実のものとなるのか・・・

あるいは今年から来年の秋の間に、終わりの時代への突入の端緒となる、米国での日曜休業令の制定の契機となる、世界的な諸事件が、果たして現実に起き始めるのか・・・・それとも、もっと先になるのか・・・

たとえば、現在進行中のユダヤ暦5775年は、7年ごとの「安息年」ですが、直近の2度の安息年の最終日(大晦日!?)・即ちエルル月の29日には連続して、米国において史上2番目と最悪の株価大暴落(ダウ工業平均・下落幅)が起こっています。2001年9月17日の、911を受けた大暴落と、2008年9月29日の、リーマンショックによる大暴落です。偶然の一致とは思えません。今年の陽暦9月13日は、それらに続く、7年ぶりの安息年最終日・エルルの29日です。あくまでも仮定の話しですが、2度あることは3度ある(可能性もあり)・・!?

この9月13日にはまた、「部分日食」も。。。天のしるしもこの日に現れるのです。

気を引き締めて、冷静に情勢の推移を注視する必要性を感じます。

一応は平穏な年末年始を迎えることが出来るのも、もしかしたら今回が最後なのかも・・とも思い巡らしています。

今の時が、まさに「嵐の前の静けさ」の時だとも感じています。

しかし、こうした「時のしるし」を見極めるのも重要ですが、例え何が起ころうとも、何より私自身が「目をさまして、準備するのは今」!と改めて強く迫られているのです。それが自らの永遠の運命を決める、最重要事だと痛感させられています。
そう・・・一応は平穏で、信仰の自由もなんとか保たれている、今のうちに。。

「人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。・・・・・だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。」
 (テサロニケ人への第一の手紙 5章3節 6節)

We Shall Overcome!最後の勝利は我にあり!

皆さまの今年の歩みの上に、主の祝福・恵みが、守りと導きが最後までともにありますよう。。
寒い日々が続きますが、どうかお元気でお過ごし下さい。
祈りとともに。。。