山寺の即身仏 | 稲川淳一の恐怖の快談

稲川淳一の恐怖の快談

日常生活での不思議な出来事を語ります。



心霊探訪ってわけじゃあないんですが
行き先は誰にも言わず1人でもって
ふら~っとコッソリ出掛ける。


そんな事を休日を利用して
やってるんです。








今回、アタシが訪れたのは
岐阜県の山奥にあるお寺「横蔵寺」


山の奥深~い所にある
非常におーきな敷地のお寺なんですが
ここには「即身仏」と呼ばれるモノが
安置されているんです。







駐車場に車を停めて歩いてた。


地面や根っこは全部緑色で
苔むした緑の絨毯。


これなら、確かに精霊とか精が
いるだろうなぁ


そう実感しながら
歩いてたんです。







即身仏ってーのは
非常に厳しい断食修行の末、
生きたまま、そのま~んまミイラに
なったお坊さんの事なんですよね。


想像を絶する修行ですよね。


アタシなんか翌日の検査の為に
21時から絶食しただけで
お腹ペコペコだったのに…


まぁ、検査後に食べた定食とビールは
最高に旨かったですけどね。





801年に開山された歴史の長いお寺。

そんな事もあってか建造物と
苔が非常にいい雰囲気なんです。






3重塔を見上げながら
改めて昔の人はよくこんな物を
造ったなぁと感心。




少し歩いてますと突如現れた
「ミイラ」への案内図







木々を見上げていると
不思議と真っ直ぐな気持ちに
なれるんですよね、えぇ。






思わず息を飲む美しい場面。









静かな境内に聞こえるのは
やさしい水のせせらぎのみ。





聖剣伝説のような世界。






いよいよ妙心法師とのご対面です。






ここのミイラは加工手術を全くせずに
天然自然に化身した
非常に珍しく貴重なんだそうです。












(撮影禁止の為、資料から)


きちんと手を合わせてながら
入定されていますね。


アタシも手を合わせながら
対面させて頂き、色々と考えさせ
られました。



何でも手に入る便利なご時世。

人々の救済を願って断食し
手を合わせたままミイラになる…



今じゃあ考えられないですよね。

こんな事とてもじゃないができない。

そのかわり、全ての事に
全ての便利な事に感謝しながら
生きて行こう…


そう思いましたよ、えぇ。