
アタシの友人でね
「鰹のタタキ」がめちゃめちゃ好きで
好きすぎて土佐まで行っちゃう人が
いるんですがね…
イオンで食べられるってんで行ってきたんです。
「たれ味」も注文。
こっちは玉葱とニンニクのオーソドックスな
鰹のタタキなんですが、やっぱり旨い!
ビールがどんどん進むんです。
思い出しただけでも、また食べたくなる…
こちらも「塩」で…
わらの香りがふわぁ~んと口の中で
拡がりこの癖のある味がたまらんのです。
「すみませ~ん! ビールもう一杯!」
「淳ちゃんさぁ、私以前にちょっと
変な体験しちゃってるんだよねぇ~」
以前、保育園で働いていた事が
あったそうなんですがね…。
たまに見かけませんか?
保育士さんが園児たちを連れて
外を散歩している姿を…。
仮にこの方をTさんとしましょうか。
この日もTさんは数人の園児を連れて
外を散歩していたそうです。
近くの公園を目指してみんなで
歩いていたんですがね
右手に丁度、墓地が見えて来た時のことです。
突然、ひとりの男児が墓地の方を見て
手を振ったらしいんです。
「え?知り合いでもいるのかな?」
そう思ったTさんは墓地の方を見たんですが
そこには誰もいないんです。
だ~れもいないんです。
「え?」と不思議に思ってその男児を
見たらば、笑顔で手を振りながら
墓地の方へ向かって走り出そうとしたんで、
「行っちゃいけないッ!」
慌てて止めたそうなんです。
「淳ちゃんさぁ、あの子には一体
何が見えてたんだろうねぇ…」
ひとりっ子の子供が寂しさから
話し相手を脳内で作って話したり
一緒に遊んだりする事もあるそうなんですが
この男児の場合は少し違う気がしますよね…
あるんですよねぇ、こういう事って…




