幼少期にみえるもの | 稲川淳一の恐怖の快談

稲川淳一の恐怖の快談

日常生活での不思議な出来事を語ります。


アタシの友人でね
「鰹のタタキ」がめちゃめちゃ好きで
好きすぎて土佐まで行っちゃう人が
いるんですがね…




そんな土佐の鰹のタタキが
イオンで食べられるってんで行ってきたんです。




鰹のタタキを注文すると「塩」か「たれ」
どちらか選ぶ事になるんです。

最初は「塩」を選んだアタシ達なんですが
これがまた、めちゃ美味しくて
「わら焼き」って言うらしくて、ほのかに
「わら」の香りがプーンとしてるんです。



結局、たれも気になったアタシ達は
「たれ味」も注文。
こっちは玉葱とニンニクのオーソドックスな
鰹のタタキなんですが、やっぱり旨い!

ビールがどんどん進むんです。




肉厚な「鰹のタタキ」
思い出しただけでも、また食べたくなる…





「鶏肉のわら焼き」
こちらも「塩」で…

わらの香りがふわぁ~んと口の中で
拡がりこの癖のある味がたまらんのです。



「すみませ~ん! ビールもう一杯!」







「淳ちゃんさぁ、私以前にちょっと
     変な体験しちゃってるんだよねぇ~」



以前、保育園で働いていた事が
あったそうなんですがね…。



たまに見かけませんか?

保育士さんが園児たちを連れて
外を散歩している姿を…。




仮にこの方をTさんとしましょうか。



この日もTさんは数人の園児を連れて
外を散歩していたそうです。


近くの公園を目指してみんなで
歩いていたんですがね


右手に丁度、墓地が見えて来た時のことです。

突然、ひとりの男児が墓地の方を見て
手を振ったらしいんです。


「え?知り合いでもいるのかな?」



そう思ったTさんは墓地の方を見たんですが
そこには誰もいないんです。


だ~れもいないんです。




「え?」と不思議に思ってその男児を
見たらば、笑顔で手を振りながら
墓地の方へ向かって走り出そうとしたんで、



「行っちゃいけないッ!」




慌てて止めたそうなんです。



「淳ちゃんさぁ、あの子には一体
     何が見えてたんだろうねぇ…」





ひとりっ子の子供が寂しさから
話し相手を脳内で作って話したり
一緒に遊んだりする事もあるそうなんですが


この男児の場合は少し違う気がしますよね…





あるんですよねぇ、こういう事って…