大悲閣(だいひかく) | Cobucim コブシム

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この地球大丈夫かな?
自然の中で起こる、日々の出来事です。

 

 

 

 

山の中の村にお寺が出来て

 

人が集まるようになった。

 

ヨーロッパでも教会が出来ると人が集まり

 

周りに家が出来、村になった

 

 

 

 

このお寺の観音様に見守られてこの世に生を受けた人がお寺に通い

 

観音経を唱え生活の安らぎを求めた

 

人の最後に観音様に見守られて花の浄土に旅立っていった

 

 

 

 

人はいつでも何かあると観音様にご報告に行った

 

観音様は何でも話を聞いてくれて

 

過ちがあれば諭し、喜びがあれば皆に幸を与えた

 

 

 

 

この山門をくぐればそこは観音様のお家

 

お邪魔します。

 

 

 

 

片隅にやさしいお顔の地蔵菩薩様もおいでになる

 

 

ここは大悲閣(だいひかく)、本堂、観音堂

 

ここにはご本尊の大きな観音様がおいでになる

 

一丈六尺の仏様といえば二階の窓から顔を出すかなり大きな仏様になるけど

 

ここに居られる観音菩薩さまは、その倍の三丈三尺。

 

三階建ての天井を突き抜ける

 

お参りする人を優しい目で見下ろすようにおいでになります

 

 

 

 

人が生きる中では楽しいことは少なく、苦しいことのほうがが多いもの

 

宗教とは人の苦しみを取り除き、乗り越えて明るく生きる道を示す教え。

 

どの宗教でも根幹にあるものは同じ教え

 

と私は解釈する。

 

 

私は宗教者ではなく、宗教論者でもない単なる凡人

 

偉そうなことはわからないけど

 

皆さんそう思わないですか?

 

 

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