花筏(はないかだ)の教え | Cobucim コブシム

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この地球大丈夫かな?
自然の中で起こる、日々の出来事です。

 

 

 

 

最近も観光船の事故があるやろ?

 

去年の知床の観光遊覧船が沈没した事故

 

まだ見つかっていない人もいるんだよ

 

北方四島に泳ぎ着いて元気にしているのならいいんだけど

 

そんなことは考えられないかね

 

 

花筏(はないかだ)

 

 

京都の保津川下りの船が転覆した事故

 

船頭さんが亡くなられて乗客も何らかの怪我をされたのであろう

 

みんな人としては良い人なんだけど、どこかに落ち度があったんだよね

 

安全と言うことについて言うならば絶対に大丈夫でないといけない観光船

 

だけど100% 完全に大丈夫と言うことはあり得ない。

 

遊覧が済んで大丈夫だったって言うことはあるけれど

 

そんな中でもヒヤッとしたことがあったと思う

 

 

 

 

2011年に天竜川の川下りでやはり事故があった

 

万が一のことがあるときに備えて川下りの船に乗る人は

 

事前に講習を受けた人だけにする・・・・とか

 

乗るときはライフジャケットはもちろん、ヘルメットとウェットスーツを着れたらいい

 

ゴーグルも必要だよね

 

所謂 落ちるはずや と思って装備を付ける

 

着替えは完全防水のバックにつめる。

 

そんな準備ができる人だけが乗る?

 

 

 

 

だけど何年かに一度は重大事故が起きるんだよね

 

確率の問題だから川下りがあれば必ず事故は起こる

 

これから暑くなってくるとその頻度は増してくる。

 

 

事故は被害者はいつまでも記憶にとどめるが

 

周りの人間はニュースが終われば忘れてしまう

 

そこでまた事故が起きて悲しみに暮れる人が出ることになる

 

 

花筏(はないかだ)

 

 

そこでだ、関連施設、関係者の周りに花筏を植える。

 

花筏とは葉を水に流れる筏(いかだ)に見立て、真ん中に花が咲くことでついた名前

 

春に花が咲く、それを見て今年も事故のないように

 

毎年事故の事を思い出す・・・・

 

それで事故が減るようになればいいなぁ

 

 

と花筏が言ってる。

 

 

 

 

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