この正月、我が家は喪中です
おめでとうの言葉を言えません。ごめんなさい。
五月に親父が亡くなりました
94歳の年の1月まで静岡の民謡連合会の会長を務めました。
子供に似ず、大した親父でした。
亡くなる前の晩まで 『じゃぁまた明日な!』 と話をしたあと、明け方に息を引き取りました。
自分の事も、人の事も気になる事は全部ひっくるめてやっちまう人でした
お袋が一人になりました
去年の11月に脊椎を骨折して施設に入ったのが事の発端でした。
それまでお袋が親父の介護を1人でやっていました。
親父の看病に疲れ、亡くなった後も精神的に不安定でした
体力的にも1人の生活は心配で、私が静岡に帰る日が多くなりました
四十九日と初盆を済ませたころから
生活にも落ち着きが見えてきて、
訪問介護やら、人が入れ替わり訪れることで気もまぎれ
何とか一人の生活に安心感が増しました。
11月になって息子が結婚しました。
親父がまだ回復すると思っていたころに日にちを決めていたことでした
この正月は喪中ということでも
2月に娘の結婚式がまってます。
新しい年は我が家に、みなさんに、
この大文字草(だいもんじそう)の様に大きく 輝く年であってほしいと思います。
どうぞ皆さん これからも宜しゅうおたの申します。
Cobucim