立猫の目草(たちねこのめそう) とその仲間 | Cobucim コブシム

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日本語は難しい言葉のひとつである

どこで区切るかで言葉の意味が変わってくるし

印象もかわる


立猫の目草(たちねこのめそう)


さて、この上の花は

立猫の目草という

ずらずらと続けて読んでしまうと 意味もへったくれもない

日本人なら言葉を大切にしたいと思う。

また、長いから途中で一呼吸したくなる


だから

①“立”で一呼吸いれて“猫の目草”というか

②“立猫”で一呼吸いれて“の目草”というか

③“立猫の”で一呼吸いれて“目草”というか

④“立猫の目”で一呼吸いれて“草”というか

この4つの区切り方になる。

さて意味を考えると①はネコノメソウが立っているということ

②は立っている猫、の メノクサという話・・・・・




立猫の目草(たちねこのめそう)


さて、この花は“山猫の目草”という。

さっきの“立猫の目草”と仲間なんだけど


名前を言うのに、ずらずらと続けてしまうと意味もへったくれもないし

長いから当然途中で一呼吸したくなる。

言葉というものはどこで区切るかで言葉の意味が変わってくるし

印象もかわる・・・・・

何? なに????





立猫の目草(たちねこのめそう)


え~ぃ、じゃま臭さっ!

どこで区切ろうと、どうでもいいじゃねぇか

そっちは“ヤマネコノメソウ”で

こっちは“タチネコノメソウ”じゃ

カタカナで書いたらどこで区切ろうかという気持ちにならんじゃろが



ということで植物名はカタカナ標記になったんじゃと

さあ、このウソ ホンマかウソか