まだ花が咲くのは先のこと
でも、アセビの蕾が色をつけている。
雪で一面真っ白な中に色が着くと楽しくなる。
たとえば雪と青空。
雪と南天
そして雪とアセビ
“馬酔木”と書いてアセビ・・・・・・と読めるわけがない。
でもそうなんだから仕方ない。
馬が食べると苦しむらしい、
だから馬酔木。という説、ちよっと疑問?
字の通りなら、馬が食べると酔っ払ってまっすぐに歩かない、と思うのだけど。
酔っ払うという説もあるらしい。
ならば人が食べるとどうなるか。
“人酔木”と書いて“ちどり木”と読む。
人がこの葉を噛むと酔っ払って千鳥足になってしまう
実際、動物はこれを食べないらしい。
賢いなぁ・・・
ならば何のためにこの木は存在するか。
“綺麗”“かわいい”から?
3月になると花が咲く
1センチに満たない釣鐘型の花をたわわにつける
花が咲かないと、どんな感じになのかわからない。
ほんとに可愛らしい。
花が咲くまでもう少しお預け。