空前の人手不足が続いています・・・
2020年から5Gの時代になり、AIの進化もものすごいので、いずれ
世の中で人間がする仕事がいろいろなくなると言われています。
とは言え、現状はまだ人でなければ出来ないマツエク業界では
ほとんどのサロンが人手不足です
誰でも簡単になれるお仕事であれば、
もうちょっとこの人手不足も解消されていると思うのですが
マツエクのお仕事はまず、美容師免許は必須!
美容学校の通信に通いながら、見習いとしてマツエクの施術をするという事は
出来ません。
美容院の場合は、免許取得の前でも
美容学校に通いながら、受付をしたりサロンの雑用をこなしながら勤める事が可能ですが
マツエクの場合、1人のお客様に対して、受付から施術、お見送りまで1人のスタッフが対応するのが
定番です。
なので、受付やお会計だけレセプション担当がやるというマツエクサロンは
あまりありません。
これはレセプション専用の担当スタッフを雇った場合、その人の売上はゼロなので
経営的にレセプションを雇って運営できるほど、まつげエクステのスタッフ一人当たりの売上が
高くないという点も理由の一つです。
美容院の場合は、1人のスタッフが複数のお客様を同時に施術する事が可能です。
Aさんをカットしている間に、Bさんはアシスタントがシャンプー、Cさんもアシスタントがカラーリング‥
などなど、予約をかぶらせてとる事が出来るので、人気のスタイリストさんであれば月売上100万円は
超えると思います。
しかし、マツエクの場合は、1人で1人のお客様を担当するので、予約をかぶらせる事が出来ないため
売上高の限界があります…。
週休2日で1日8時間労働で、月100万円の売上はかなりむずかしいです。
平均すると50~70万程度が現実。
そこからレセプションの人件費はとてもまかなえません
そうなると、マツエクサロンにいるスタッフは全員施術者。
1対1の予約制のお仕事なので、当日の急なお休みなどが出来るお仕事ではありません。
もしも当日急に休む事が出てきてしまうと、そのお客様をお断りする事になります。
それを考えると、子育てママの場合、どうしても子供の急な発熱や事情で急な当日欠勤を
しなければいけない時が出てきてしまいますよね・・・
となると、アイリストのお仕事に就くのは難しくなってしまいます。
更に、まつげというとにかく細かいものを1日見るお仕事なので、とにかく目に負担がかかります
視力がかなり重要になってくるので、30代にもなってくると未経験からはじめるのは大変
35歳から老眼がはじまると言われていて、スマホ時代の今は30歳から老眼になる人も多いとか…。
もちろん、眼鏡などで見る事は可能なのですが、目の疲れから肩コリや腰痛など
様々なデメリットが出てきます。
そういう事もあり、マツエクサロンの求人需要は20代が中心になっています。
美容師免許があって20代の若い世代となるとかなり限定されてしまうため、
マツエク業界の人手不足はなかなか解消されない訳です。
更にサロン側からすると即戦力になる経験者を採用したいものなので
なかなか欲しい人材が集まらないという事になってしまいます
そこで、当店では研修専用施設を設け、未経験からアイリストを育成する事に
7年前から力をいれています
専任講師がしっかりと技術を指導するので、未経験でもきっちり技術を習得する事が出来ます
新卒、第二新卒の方、大歓迎です!
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