The 雑学 in 相撲部屋

昔のお相撲さんは貧しい部屋が多くて、魚料理が中心だったらしく、たまに食べれるお肉なんかも鶏肉がほとんど

でもそれには理由があってのぅ

4本足の動物は『手がつく』つまり、『負け』を意味するため、豚や牛は縁起担ぎで食べなかったんだって

へ〜

ほら、鶏は2本足で手を付かないでしょ？だから縁起物とされてたんですって

へ〜ぇ

あわせて鶏肉は安価で、良質なタンパク質なので、良く食べられてたそうです

ふぅん

でも今は他のお肉を食べないわけではなくて、 豚も牛も食べてるんだって

へぇ

豚は疲労回復に良いし、牛なんかは筋肉作るのにも良いタンパク質ですけんの

へーん

日本相撲協会公式のマスコットキャラ『ひよの山』も、そういう縁起ものとして鳥なのだそうです

まぁ

それでは相撲部屋で愛されてやまない『ちゃんこ鍋』、そう呼ばれるようになった由来の１つをご紹介

昔はお父さんやお爺ちゃんのことを『ちゃん』と呼ぶことがあったそうで

子連れ狼で大五郎が叫んでたあの有名なセリフ

（まぁ僕が見たのはダウンタウンのごっつええ感じでやってたコントですけどね）

「大五郎〜( ´Д`)/      (´∀｀*)ちゃーん」

のあれなんかもそうですよね

閑話休題

かつて若い力士が、炊事番のおじさんに親しみを込めて「ちゃん」と呼んでいたのが、いつからか「ちゃんこ」になった

そのちゃんこ（炊事番）が作る鍋、つまりそれが『ちゃんこ鍋』となった説

へぇへぇへぇ〜〜〜ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ

まっ、色んな説があったのですが、個人的にこの説が好きで、これであって欲しいなと言う願望もこめて書きました

さぁ、このブログを読んだそこのあなた

お相撲さん雑学、何へぇになりましたでしょ〜か

くに