こんにちは。
本日は前回の「医療大麻」とは別視点で大麻の可能性「産業大麻」について書いていきます。
産業大麻ですと「ヘンプ」と呼ばれていてこれは結構有名です。(※ ピグライフで登場した亜麻<リネン>と大麻<ヘンプ>は別物です)
僕たちの生活必需品の中では衣服や紙や鳥用の餌なんかで使われています。
僕が着ているRenatureブランドの服は「オーガニックコットン55%、オーガニックヘンプ45%」と記載されてます。
Renature↓
http://renature.jp/
産業革命 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/産業革命
産業の歴史を時系列で見ていくと「織物→製鉄→電気」という事が「イギリスから始まった産業革命~現在の重化学産業」の流れではないかと思います。
今日世界中で起きている戦争(情報戦も含む)の原因は一つに国や派閥や権力者の同士の拡大拡充や権力保持です。
第一回目の大麻はどうしてダメになったの?という素朴な疑問のブログの中で恐怖! 大麻・酒をめぐる黒歴史 [大麻講座その2・歴史編]の動画→http://www.youtube.com/watch?v=aaOTAdp0TX8&list=PL5CC2591330F465D8&index=1を上げ気付いた方も居るかもしれませんがロスチャイルド傘下の<Du Pont(デュポン社)>がDEAのJ・アイスリンガーと利害の一致からTVや新聞、映画を使って大麻のネガティブキャンペーンを行いました。
合成繊維・重化学産業にとって大麻産業が鬱陶しかったんでしょうね。
ロスチャイルドの思惑や陰謀については以下のサイトからどうぞ。
THINKER 日本人が知らないニッポン↓
http://www.thinker-japan.com/thinkwar.html
産業という視点から見て産業大麻が今後どの様に活躍するのか見ていきましょう。
まずヘンプは我々人類がやる気になれば自ら資源を作り出すことが出来ます。
産業用大麻は生長すれば2.5~3m以上にもなり病にも強く誰でも簡単に栽培する事が可能です。
日本は資源の大半を輸入に頼っていますがヘンプやオーランチオキトリウムやメタンハイグレードなど研究していけば自給自足も不可能ではありません。
日本では農業の継承者不足や休耕地が問題になっていますが産業大麻で有効利用するのはどうでしょうか?
麻からはじめる自然生活(5) 麻畑&紙漉き↓
http://www.youtube.com/watch?v=9lweOfwGEwk&list=FLDxxeik9Md6ZAB9YrPhcopg&index=14
上の動画では日本の栃木県で大麻栽培資格者の赤星さんが行っているプロジェクトの一環です。
麻類作物研究センター
http://www.hemp-revo.net/
此方のサイトでは名前の通りヘンプの研究をしヘンプオイルで車を走らせる北海道ヘンプカープロジェクト(今年の企画は成功して終了しています)などを行っていています。興味のある方は覗いてみてください^^ヘンプ用品の通販もしていますよ。(紹介していますが僕自身は全く無関係の人間ですw)
此方は某番組のオーストラリアの動画です。
大麻が森林を救う。宇宙船地球号冒頭部分↓
http://www.youtube.com/watch?v=YD9ZBhD8BvY&feature=related
今回のまとめ。
・産業大麻は石油産業によって追いやられた?
・産業革命以前の生活様式に戻ってみるor取り込んでみるのも吉?
・資源獲得が世界的に難しくなっていくが産業大麻で改善できるかも?
という感じですがどうでしたか?
「大麻=悪」というイメージが大麻にはありますが今回の記事を読んでみてどう思われたでしょうか?
次回は第五回大麻考察 「大麻の非犯罪化や医療・産業大麻が認められたなら」その様な日本もありえたんじゃないかという感じで書いていきたいと思います。
構想すら出来ていないので時間はかかりそうですが10月以内には記事を上げる予定です。
では次回まで暫しお待ちを~(´∀`)y~
今回の記事からリンクと色を実験的に取り入れてみました。
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