主治医との面談(疑問) の続きです。

 

【139】答弁書と疼痛 と一部重複します。

医療事故の記録として残しておきたいと思います。医療用麻薬(フェンタニル)断薬後に強い疼痛が再発した頃、2021年10月7日の回診時の記録です。

 

※医療事故から既に1年8ヶ月以上が経過していました。

 

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2021年10月7日(木) 回診

 


先生、この痛みってなくなるんですか?私の痛み

上級医
既に1年、年明けたら2年になるので、2年間見ていてあんまり改善してこないので、後1ヶ月、2ヶ月したら段々消えるでしょうねとか、そういうのはないですね。悪い話をすると、生涯的に続く可能性もあると思います。


ふーん

上級医
はい。わかんないですけど。物凄いゆっくり良くなってくるかもしれないけど、急にパッと・・・これだけ2年近く痛みがあるのが後1~2ヶ月でスーッと自然経過で治るということはおそらく考えにくいでしょうね。


痛い時はやっぱりお注射に頼ったり・・・

上級医
まあ、そうですね。(アセリオは)カロナール200mgの5錠分みたいなものが入った点滴なんですよ。アセリオって成分はアセトアミノフェンというカロナールと同じなんですけど、静脈に入れて、量も200mgの5倍ぐらいの量が入ってる。普通の痛みなら止まると思うんです。それでも無効に近い、準麻薬のソセゴン使ったり1アンプルに7.5mg入ってるんですけど、筋肉注射。これは中毒性が若干出たりするんです。ソセゴン中毒って聞いたことあるかもしれませんけど。習慣性や依存性が出てしまうのであんまり沢山使うわけにはいかない。どうしても痛い時は使ったらいいけど。医療用麻薬のフェンタニルですね、この間使ったのは。


先生、これはやっぱり腰から来てるんですか?

上級医
そうだと思われます。神経障害性の、腰部で傷害された痛みが元々の行き先のところに幻肢痛的に痛いんだと思います。それはもう間違いなくそうだと思います。

 

かと言って、〇〇先生(過失医)が仰ったようにそこをもう一度手術するという考えは僕にはないんですよ。そこをもう一回切りに行ったところで多分痛みが改善するとは思えないので。どう切るかっていうのがよくわからないので。


仰ってましたね。


上級医
〇〇先生(過失医)はもう一度手術することを凄く力説されてましたけどね。傷害されたところを弄りに行ったところで治るっていう根拠も何もないので僕はおすすめしないですね。おすすめしないというか僕は出来ないですね。何をどう切るのかもわからない。

 

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医療事故から暫く経過した頃、〇〇医師(過失医)からもう一度腰部の手術をするよう勧められていた時期がありましたが、母も私も再手術する理由が理解できず、お断りしたという経緯があります。それから1年半以上が経過していましたが、〇〇医師(上級医)の傷害されたところを弄りに行ったところで治るっていう根拠も何もないという言葉をお聞きして、あの時再手術に同意しなかったことは正解だったのかもしれないと思いました。

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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