医療課長との面談(悪質性) の続きです。

 

2021年5月7日、〇〇医療課長との面談の中で〇〇医師(過失医)に対する手術禁止命令が解かれる可能性について尋ねたところ、「手術解禁は絶対あり得ない」という説明がありました。

 

また、「総務課がもう動いている。〇〇市が頼んでいる弁護士に資料を出している。調べてもらって追加資料とかがあったら出している状況です。これで資料が整いましたよという時点で・・・になります」と聞き、病院は訴訟提起も辞さない態度で準備しているのだと認識しました。

 

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医療課長
病院も今ちょっと、そういう意味では・・別に弁護するつもりじゃなくて被害を被ってるのをどうにかしたいんです。でも、相手がそれに対して色んなことを手を変え品を変え・・・


そうですね。一番の望みは手術解禁ですよね?

医療課長
手術解禁は絶対あり得ません。絶対それは出来ません。院内の決定でそれはあり得ません。それは病院が対応すべきことで・・・


パワハラとかそういう問題だと思うんですけど、あの、そういうのは近々動くってことですか?

医療課長
もう動いてます、今。えっと、総務課の方から〇〇市が、市民病院が頼んでる弁護士さんのところへ今資料を全て出して・・・


〇〇さん(〇〇市の顧問弁護士)でしたっけ?

医療課長
はい。そうです。今、それで向こうが調べてもらって、追加資料とかがあったら出してる状況です。いつとかは私もわからないです。先生(弁護士)の方がこれで資料整いましたよという時点で・・になりますんで。相手さんがまだ全然動かないのは多分立場が弱いからだろうなと思ってるんです。動いたら損をするって。と、それは僕の勝手な想像ですよ。なんか調べてる素振りもないし。前は総務課の方にゆさぶりをかけてきてるようなのもあったらしいですけど、今は止まってますから多分動けなくなってるんだと思ってるんです。


今は〇〇先生(上級医)の刑事告訴の件で様子見とかじゃないんですかね?

医療課長
わからんです。不思議なんですよね。〇〇先生(上級医)の懐に入ろうとしているように見えて、〇〇先生(上級医)もまたそれを受け入れてるっていうふうに聞いてるんです。不思議なんですよね。〇〇からも話聞いてて、〇〇さん(私)からもこの前そんな話を聞きましたね。だから、多分それは間違いじゃないんやろなって。いや、すんません、ほんとにすんません。ご心配かけてすいません。


本当にどうなるんですかね?〇〇先生(上級医)に対しての刑事告訴の件。

医療課長
それは弁護士さんの判断じゃないと・・わからないです、そこは。いや、〇〇先生(上級医)も巻き込みますよって言われたらそれが正しいのかどうかも私にはわからないんで。


すごく不思議なのは、手術解禁してくれなかったら〇〇先生(上級医)を刑事告訴しますって、その条件全然関係ないと思うんですけどね。

医療課長
そうです。あの、むちゃくちゃなこと言われてて、まともに聞ける話がないんですけど。弁護士さん立ててされてる以上こっちもそれなりに対応しないといけないんで。お話し出来ることがあったら全てお話ししたいんですけど、ちょっと不明瞭なことが多すぎて、一般の人が聞いてもなんでこうなってしまうん?っていう話なんでね。ちょっと常軌を逸してるところが・・・


そうですね、院長も仰ってたんですよね。本当にその言葉がぴったりだと思いますね。

 

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「〇〇医師(過失医)に対して適正に懲戒処分が行われるのであれば、母の医療事故に対する和解の提案が後回しになっても良い」というのが、この時の私の本音でした。

 

 

約1年前にも医療安全推進室や医療課長との面談記録の要約記事を書かせていただいたことがあります。その後、医療過誤の経緯と重複して解り難いかもしれないと思い、一旦非公開(アメンバー限定記事)にしましたが、再度公開させていただきました。

 

2022年10月31日付ブログ

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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