医療従事者からの要望③ の続きです。
2020年11月8日に医療従事者から刑事告訴を強く勧められたことによって市民病院と〇〇医師(過失医)に対してより一層不信感が増していきました。複雑な思いがあり、刑事告訴には踏み切れなかったものの、この医療従事者の『一番に立ってもらえないか』『〇〇先生(過失医)が逃げる前に』という言葉がずっと頭の片隅にあり、〇〇医師(過失医)が依願退職される直前の2021年8月26日に訴訟提起に踏み切りました。
---------------------------------------
医療従事者
お母さんが生きててくれるから示談、和解の話になるんです。でも、亡くなった人は何も出来ないんです。本当に。病院側がもう示談でって市に言うでしょ？お金を出すために市議会議員全員に了承もらわないといけないから。市議会にかかるじゃないですか。そしたらもう〇〇さん(母)のことはスルーになっちゃうんです。
私
この間ぐらいずっと痛みが続いたら、やっぱりこんなの和解とか出来ないよなって。〇〇先生(上級医)が罪に問われないんだったら今すぐにでも刑事告訴したいぐらいですっていうのは〇〇先生(上級医)にも言いました。
医療従事者
〇〇先生(過失医)が逃げる前に。
私
でも、〇〇先生(過失医)はこの病院に居たいんですよね。
医療従事者
何でもさせてもらえるからやん。
私
まだ手術禁止なんでしょ？
医療従事者
一応禁止やけど検査はしてるからね。それもさせたら駄目だから。甘いんです。駄目なんやって。〇〇さん(母)に協力してもらえないかなって思ってます。いつかどこかでゆっくり話せないかなって。お母さんがこんな事になって本当に悔しい。ほんとにほんとに悔しい。でも、あいつを野放しにしてたら駄目なんです。
私
そうなんですか。甘いですよね。
医療従事者
うん。前にこの角部屋でお話しさせてもらった時から私の気持ちは変わってないんです。病院側の体制も示談になりそうだから次は大部屋にって・・・ちょっとこう意思疎通が難しい時があったりとか辻褄が合わないこと言ったりされてた時、大部屋にっていう風に言ってたんで。それもおかしな話やん。また大部屋で苦痛な思いさせるんですかって。いろんな人が。
私
〇〇院長から個室のことは心配ないってお聞きしたんですけど・・・
医療従事者
でも、その話はまた宙ぶらりんになったからね。２、３週間前でしょうか。私もあり得ないと思って、また悶々としてきて、この病院自体が駄目だって。〇〇先生(上級医)も指導医として、部長として、それはもう仕方がないです。組織だから仕方がない。そういう医者を放置してたっていう罪を償ってほしい。組織なんだから。
私
私、〇〇先生(上級医)に甘いんですかね？かわいそうになってくるんですよ。
医療従事者
いろんなこと聞いてるから余計にね。私も思うけどね。私も〇〇先生(上級医)と話してた時、〇〇先生(上級医)、なんかあった時には私も訴える。もしかしたら〇〇先生(上級医)になんか言われるかもしれない、その時は協力してねって。もし、過失的なことでも〇〇先生(上級医)が言われることになったら、その時はごめんねって。そしたら、うんうん、いいよって。大丈夫だよって。それはなんでかって言ったら、〇〇(過失医)自体がしてることであって、先生(上級医)にとってはそこまでのことじゃないから。これからいくらでも出来るから。医者としての人生あと少しだから。
私
相談中の弁護士が、もしかするとこれが公になって、うちだけの場合だけだったらまだしも、色んなことが出てきたら脳神経外科自体がなくなる可能性があるかなって。
医療従事者
うんうん、いいんです。
私
〇〇先生(上級医)はどうなるんかな。
医療従事者
〇〇先生(上級医)は〇〇(地名)に帰ります。辞表まで書こうとしてたからね。〇〇先生(他の上級医)ももう辞めようかなとも言ってるし。逆に守るために刑事告訴しましょう。
私
そうなんですか。〇〇先生(過失医)は最近どうされてるんですか？
医療従事者
自由に遊んでます。自由奔放です。学会だとか、GOTOで旅行に行ってみたりとか。中途半端な指示だけ残して患者ほったらかしだし。今度年明けぐらいに内視鏡(血管内治療専門医？)だったかな？受けるの阻止したいんです。
私
〇〇先生(上級医)は推薦状書いてましたよね。なんでですか？って聞いたら、いや、書いてほしいって言うんで・・って。
医療従事者
馬鹿でしょ。おかしいでしょ。
私
ほんと優しいですよね。
医療従事者
優しいんじゃないんだって。〇〇先生(上級医)、馬鹿なんです、あほなんです。パワハラとか逆に言われるからって。実績も何にも残してないのにそんなんは言えるんですよ。それこそ嘘の免許じゃないですか。
---------------------------------------
和気町藤公園にて
医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤
