医療安全が事故を把握した時期 の続きです。

 

2020年7月21日に医療課と医療安全推進室のご説明を受けた後、〇〇医師(上級医)へ状況(示談までには相当時間が掛かりそうなこと、市議会には実名で報告されること、等)をご報告させていただきました。その際、医療安全推進室が母の医療事故を把握した時期についての説明が変わってきていることに違和感を感じていることもお伝えさせていただきました。

 

〇〇医師(上級医)へ再度報告時期についてご確認させていただいたところ、「当日は事故発生直後に手術室の看護師さんから医療安全推進室へ電話報告し、事故報告書は翌日提出した。数日経っていたということは絶対にない」とのことでした。

 

その後、〇〇医師(上級医)が「言い難いのですが、最近色々なことがあって、もしかするとお母さんの主治医を続けられなくなるかもしれません」と仰いました。よく理解出来なかったので詳しい事情を教えていただきたいとお願いしました。

 

「7月10日に〇〇医師(過失医)と階段の踊り場で話している際に、〇〇医師(過失医)が階段から転げ落ちてしまい、そのことで殺人未遂で刑事告訴されるかもしれない。既にそういう通知が〇〇医師(過失医)の弁護士さんから届いている。院長に対しても手術解禁しなければパワハラで訴えると言っていて・・・」という趣旨のお話でした。

 

言葉に詰まってしまい、驚くことしか出来ませんでした。ただ、殺人未遂事件(?)があったとされる7月10日以降も私は病院内で普通に会話される2人の医師をお見掛けしていましたし、〇〇医師(過失医)の一方的な主張をもとに刑事告訴されたり殺人未遂で捜査が行われるなんてことはあり得ないと思いました。

 

そのような非現実的な状況よりも〇〇医師(上級医)が母の主治医を続けられなくなる可能性が出てきたことの方が私にとっては気がかりでした。

 

 

イタリア料理店イルフォルノにて

 

 

医療過誤の経緯に関する記事はこちら→ 医療過誤

 

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