俳優(はい‐ゆう〔‐イウ〕【俳優】
 の解説

舞台に立って、また演劇・映画・テレビなどで、演技することを職業としている人。役者。「歌舞伎俳優」「性格俳優」)の岡江久美子さんがコロナで亡くなられました。


これには、非常に衝撃を受けました。

当初、速報ではほぼ、亡くなられた事実しか発表されていなかったから。


志村けんさんは術後、発病し入院という経緯がある情報が開示されていたので、

なる程。免疫が下がっていた所に高齢という条件が重なって…と、想像する事が出来ましたが、

岡江さんの場合は、テレビメディアを通して元気溌剌でご活躍されているイメージしかありませんでしたので、

3日に症状が現れてその後入院、PCR検査によりコロナの確認が為され、そして肺炎を発症して僅かな日数で昨日還らぬ人となった事がショックでした。


63歳とは言え、あれだけお元気だった方が…?と。

先日報道された同じコロナに感染された石田純一さんとは違って、行動に良識のある方である様に思っていましたし、

それでも重篤化して亡くなる事になるなんて…とも。

…私は、コロナに関してこれまで患う人は患うし、患わない人は患わないと考えてきました。

それは重篤な方とごく軽度な無自覚者の方との症状の差が本当に激しい病気でしたから、

もうそう考えるしか無いかな?というのが思考の末の結論だったんですね。。。


その上で、これからどんな風に動いていくのか、

患者の数から患った方からのSNS等の発信でどんな風に発病したり、症状が現れたり、改善したりしたのかという事に対して、

今迄、専門知識がまるで無い為にお粗末ながらも自分なりに注目をしてきました。


コロナに感染後の人の重篤になるか軽度で留まるかの間には何か条件があるのかも知れない。


取り敢えず、コロナの完全終息に向かう為に重要なワクチンや薬に関しては、かなり有益な進歩が確認されないながらも、

現在、アビガンという抗インフル剤を使用して効果があった方がいるという症例があり、(石田純一さんも服用された様ですね。)

しかしそのアビガンには副作用がある等のデメリットがあり、一般的にコロナの薬として起用される為の条件が揃っていないので、

現時点で実用化は難しいらしいという事。


ワクチンや薬が開発・一般運用されない間の当面は、手洗いを徹底し、コロナのエンベローブという脂質の殻を溶かして、

アルコール消毒によってコロナウイルスを殺し、

蔓延地域へや、そこからの行き来となる外出を控える事で感染者を増やさない対策を行うしか無い日々が続く事になる。


しかしながらその間、ウイルスは蔓延してしまう。

先のブログ記事にも書きましたが、

色々な思考の元、動き回る人々を止める様に管理出来ない以上、

やはり、程度の差はあれど患う人は患うし、患わない人は患わないという考えに至る。


その上で、重篤と軽度の分かれ目となる条件は何なのか、建設的に研究した方が良いのではないかと思う。

その辺を専門知識があってそれを活かして研究出来る技術を持った有識者の方は考えてくれているのかな…?

と、思うのです。


居てくれたら安心出来るんだけどタラー

そんな情報は誰からも開示されていないし、どんな風にデータを活かしているかの情報も乏しく、

外出自粛を声高に叫ばれても、

それにも限度がある気がしてならないのです。


この状況が、ワクチンや薬が開発される迄続くとして、もしも5年も続いたら?

私は、ぶっちゃけ、自信がありません。。。


先が見えない不安も勿論ありますし、

物理的にも人間として普通に生きていく事すら、不可能になるんじゃないのかなって。


私は、感染者を増やさない様に閉じ籠る以外に、感染してしまう事は止められないながらも、

もし人が感染した時に重篤化しない為には、どうすれば?を考える時期なのではないかという気持ちになっています。


そしてそんな中での、岡江さんの訃報があり、

どうして彼女は重篤化してしまったの?

やはり、条件など無いのか??

と、カナリ混乱しました。


が。

その後の詳細な情報により分かりましたが、

岡江さん、昨年末に乳癌の手術をされていたんですね。。。

その後に抗癌剤の治療もされていたとか。


免疫力の低下。

ヤハリ、免疫力は、明暗を分ける一部を少なからずとも、担っているのでしょうか。


…しかし、昨年末なんかに現在の如くコロナが世界に蔓延するなんて、誰一人分からなかった訳ですから仕方なかったとは言っても、

手術のタイミングが呪わしい気持ちです。


コロナさえ無ければ失わなかった命で、生きる為に受けた手術だったのに。


少しだけ若い頃の実母に面差しが似ていて、

実母よりもお若い年齢でこの世を去らなければならなかった岡江久美子さん。

それだけの事で全くの他人の私で恐縮ですが、ご冥福を心からお祈り致します。


他にも術後や持病などで免疫の下がった方々の為に、人が外出を自粛する必要性を痛感しました。


患って軽度の人は、クラスターとなって感染を拡大させる。

感染しても軽度の人も居るけど、

感染したら重篤になる人も居る事を考えるのは重要です。


もう、自粛に関してはこうして言葉で訴えかけるしか無いのだけれど、

一人でも多くの人に響いて、一人でも多くの人が実践される事を望みます。


ですが、この状況が長引く事がその意識の持続を難しくさせる事は、事実。


コロナに関する有益な研究が為され、一刻も早いコロナの終息を1番に切望します。