梅雨明けはまだ先なんだそうです。。。
台風3号もやって来て、駆け足で日本列島を通って行くそうですが、
蒸し暑さはともかくとして、お天気が雨だと何となくテンションが上がりませんね…。
昨日は娘が学校で今年初のプール授業を受けて来られた様です

ホントは先週が初めての日だったんだけど、雨が降っちゃったので中止に。
この時期のどこにでもある都立の小学校なので、夏になると体育の授業が持ち回りでプールになりますよね。( ̄▽ ̄)
私の頃は、小学校からミッチリと泳ぎの指導が入っていた時代だったので、殆どの生徒が何かしらのか型で泳げるのが普通だったんですけど、
今は水泳としての時間枠も少ない上に先生が複数生徒に対して一通りのカリキュラムをなぞるだけの簡単な指導が行われるだけっぽくて、
ある程度の泳ぎを習得したいなら各自プライベートでスイミングスクールに通うのが一般化しているみたいですよ

ウチの娘は泳ぎが得意ではなく、水の中に潜る行為ですら好きではない様なので、このままだと恐らく泳げない人になりそうな予感。

私は昔から完全に運痴文系タイプだったので水泳なんて大嫌いで今でも泳ぎに行きたいワ
なんて少しも思わないのですが、

それでも小学生時代に全員が最低でも25Mは泳げるのが普通のレベルまで指導して下さっていたのでクロールでならば水中を進めますし、立ち泳ぎで浮けます。
わざわざスイミングに通わなくてもそれが普通のラインかと思っていたのですが、娘の学年を追って見ていると今は違うんですかね…。(遠い目)
ゴーグルも着用可とか聞いて、カナリ色々と変わったんだなぁと娘の人生を通してイマドキの若い子の学校常識を知る事が多いです。
ま、特に今後娘をスクールに通わせる予定はありません。。。
泳げないよりは泳げた方がいいと思うけど、私も主人も海とかプールとかにあんまり魅力を感じない文系運痴なので、子供の教育の一環としても興味が湧かないとゆ〜のが理由です。( ̄▽ ̄)
でも、だからこそ学校時代のプール授業で子供達が目指す各級の設定課題を最低限、身に付けていってくれるとイイのになぁという風に私は思うのですが、何だか顔付けすら出来ない日があるので、きっと難しい感じです。



…昨日は雨も降らず気温もとても暑かったので、恰好のプール日和だったのでは?と思ったのですが、
午前中の1・2時間目の授業に娘たちの学年が入った時には肌寒くて震えたそうです。
御愁傷様。。。
。。。

一方で昨日の私は、午後から予定されていた保護者会に参加して来ました。

その後は各クラスに戻って懇談会がある流れ。
今回は忘れずに(笑)キッチリと参加をして来ましたよ



保護者会は二学年の親御さんのみが音楽室に集まって小一時間程、開催されました。
参加者は初回に比べるとずっと少なかったです

道路工事で車が流れず、原チャで行ったにも関わらず信号待ちプチ渋滞に巻き込まれてしまい、私が音楽室へと滑り込んだのはホント、始まるギリギリでした

…夏休みの事を中心に、二学期の始まりまでの流れや簡単な内容、そして通信簿の説明が代わる代わるしながらそれぞれの担任の先生の口から行わる形は一年生の頃と同じです。
その頃の視聴覚室での保護者会と違って、音楽室での会合は地べた座りではなく椅子があったのがありがたかったなぁ( ̄▽ ̄)

そうして保護者会は恙無く終わり、その日も悲しい程に身軽な私はwいち早く娘の教室へと移動をしました。
教室でも、懇談会への参加の親御さんの数の少ない事…

私を含めて10人位だったのかな?
そして担任のI先生…。
司会進行が、驚く程に下手でした

どんな風に懇談会を進めるかとか、予め考えてないの?
昨年の時とは違って親が喋るタイミングがイマイチ分からず、シーンとした時間がとても目立つ会でした



先生も緊張しており、雰囲気が暗くなってスミマセン
と、何度も謝っていたり。

人柄は良い先生だとは思うのですが、ヤハリ全体から醸し出される頼りなさは否めず、体育会系の方なのに
コレ、もし荒れてる学校だったら学級崩壊しちゃうのでは…?という風に思わずにはいられませんでした。

会話も特に盛り上がらず、この時間枠をどう使えば…?といった雰囲気が流れる中、どうして浮上したのか忘れてしまったのだけれど、
参加されていた1人の男の子のお母さんが先生に対して意図のよく分からない質問をし始めました。。。( ̄▽ ̄)

先に私も書いたプールに関しての事だったんですけど。
小学校では、学校の授業のプール以外に夏季休暇中に実施される水泳指導があるんです。
私も夏休みに、学校ではなくて公民館のプールへ近所に住む学校のお友達とスク水姿で道を練り歩きながら泳ぎに行っていた記憶があり、
まぁそれと同じ様な感じの事なのかな?と勝手に受け止めて昨年は実施日にはプールへ行く様に娘に伝えて通わせていました。
確かにその水泳指導に関しては誰からも何の説明もなく、具体的に何の目的でどういった風に進められるモノなのかが一切謎だったので、娘の話を聞いてそれを頼りに想像するしかありません。
私にとって娘が初めての子供で、一人っ子なので初めて体験する事はその時限りで終わる事が多いので、
自分なりにアレはこうだったのかな…?と考えてこじ付けに納得して終わるしか無い訳なのですが、お子さんにご兄弟をお持ちの方が多いとは言っても他にも私の同じ様な立場の親御さんはいらっしゃる訳で、
同じ様に疑問を抱えられていても不思議ではないとは思います。
私の中では、娘の話からの情報で完結させていたのでその疑問を先生に質問して解決しようと迄は思っていなかったのですが。。。
学校の授業で行われるプールに必要なカードは、夏休み中のプールカードとは別な事が昨年の経験から分かっていました。
学校では、定められた課題をクリアする毎に級が上がり、学年毎に何級まで…とゆ〜付与レベルの目標設定もされている様です。
そして娘の話から、その夏休みに指導をしに来るのは学校の先生との事。
泳ぎに行った普段は指示通りに泳いでおり、定まった日の数日のみ、検定が行われるそうなのです。
総合して私が思うに、昨年の娘みたいに学校の授業中に目標設定までの級が取れなかった生徒は引き続き水泳指導に通い、生徒のレベルに合わせた感じに緩めの指導を受けながら練習を行い、
検定の日に課題にチャレンジして受かればその級の印となる水泳帽に縫い付けられたマジックテープに貼れる色別シールを貰えるといった仕組み。
しかしその年に過去出来ていた課題が出来なくなっていれば、昨年取った級から降級してしまう事もあるのだとか…

しかし確か昨年は雨で中止の日が多く、夏休み中の検定の日が中止となった為に検定自体が行われず、昇級せずに夏が終わってしまった事を考えると、
何てテキトーな水泳指導なのかと思わずにはいられませんでした



更に娘に話を聞くと、プールの日に来ない子もチラホラ居ると聞いて、別に率先して行かなくてもいいものなのかな?と思ったりもしました。
最近のプールの授業は、マジやってもやらなくても良い程低レベルにまで落ちているのかな…
とガッカリしたのを覚えています。

そのお母さんももしかしたら同じ様な思いだったのかなぁとは思いつつも、しかし懇談会の席で発言された質問の意図が私にはよく分かりませんでした。
…その前に先生が雑談をされている話題の中で、その朝に授業があるのでプール掃除をした際に虫の死骸が沢山浮いていて、網で取るのに苦労したよとゆ〜エピソードを話してくれていたんですよ。
田舎にある学校のプールなので、虫の量が半端ないのは想像が付きますし、私が子供の頃は生徒が集まってプール掃除をするといった季節の風物詩があった事をうっすら思い出しました。( ̄▽ ̄)
私の時は虫とか蜘蛛とかの他にも、足元もヌルヌルで沼みたいになった水が溜まる中、何故かおたまじゃくしとか居たなぁ。。。
で、娘の学校の場合はそれを先生方が協力して掃除してから生徒が授業で使える様にするスタイルなんだと思うのですが、
そのお母さん曰く、自分のお子さんが学校のプールが汚い事が気になっている様な事を前置きしつつ、
夏休みの水泳指導には行かせないと言ってる親御さんが居て、
生徒の男の子も自分の家から学校が遠いのにプールに入りに行くだけの為に通いたくない!と言うのを行きなさいと言ってはいるのだけれど、
もしかして特に行かなくても学校的には問題はないのかどうなのか?と、いう様な事を聞いていました。
そもそもアノ水泳指導とは、学校の授業に関係があるの?
子供が行きたくないと言っていたら行かせないでもいいのかどうか学校側的にはどうですか?と。。。
昨年のS先生ならある程度答えられたのかも知れませんが、I先生は今年から市外の区で他校より転勤されてきた方なので、そもそも基本的にこの学校の事を知りません。

とは言っても仕事なので、全ては無理でも積極的にピントの合った着眼点を持って、これから自分が所属する学校の、基本的な知識を蓄えようとする姿勢というかその努力は必要だと思います。
が、私の親としての見解では、この先生は人柄は良くても普段から忘れっぽかったり頼りない面が何かと目立つ要領の悪い感じのタイプだと思うので、
彼の内情を鑑みると日々の生徒指導で一杯一杯なのではないかな…?と想像出来るのです

私は早々に見切りをつけて、二年生になった一年間の事だけだから…と、必要以上には頼らない事に決めたのです。
幸い、人柄が良いので1日の殆どが学校生活となる小学生の娘の情緒面で良い先生であってくれれば…という風に期待をする事に思考を切り替えました。( ̄▽ ̄)
もしも担任が非の打ち所がない様な優秀な教師だったなら、先生とはこういう存在だとその人物像を学べたらいいと思うし、
ウッカリ八兵衛先生からは、教師像とはこうあるべき!とゆ〜優秀さよりも、その人柄の良い所に接して人と人とのコミュニケーションを学べば良いのかな?と思っています。
人は自分ではないので、こうして欲しいと思った所で思うままに相手を変える力はありませんし、労力ばかりが掛かってただただ、シンドさを負担に感じるのみ。
ならば折り合いをつけて、こちらが形を変えるだけの話です。
…話が脱線しまくりましたけど、要は、そんな話をこの学校の経験不足な先生に聞いた所で答えられる訳もないのに、
何でそんな質問をするんだろう…?と、そのお母さんに対して思ったし、
そして、それを聞いた所でどうするの?と思わずにはいられませんでした。

もし子供が行きたくないと言っても、親が必要だと思えば行かせたらいいだろうと思うのです。
お友達が別に行ってはいない事を聞いて子供の気持ちを汲みたいと親が思うなら、希望通りに行かせなきゃ良いのでは?
その判断思考を学校側に委ねたいと思うのは、何だかピントがズレている気がして。。。
因みに、学校で実施されるプールの授業は二学期からの通信簿評価に反映されるそうです。
級が取れなかった子は、その結果が判定の参考にはされるでしょう。
夏休みの水泳指導に参加するかしないかはきっと、評価の対象外の様な気がするのですが、
そこで行われる練習の参加や検定によって級が上がれば成績評価の判断材料として加味される可能性はあるのかなと思います。
まぁ仮にそうでなくても、私の場合では別に娘に優秀な子でいて欲しいとは思っていないので、成績に響くかどうかはモウどうでもいいです( ̄▽ ̄)
そういった良い成績を取る事を競う事が期待出来る子と、出来ない子が居て、
娘はそうでない事を私は、よぅく知っていますw
ただなるべくなら泳げる様になればいいし、それによって級が上がればいいなと思うので、ウチもプールなんてやりたくないって嫌がってますけど、
折角なので、水泳指導には通わせますけどね。。。
…そして、I先生からの返答も、思った通り寄せられた質問に沿ったモノではありませんでした。
その答えを出すための知識材料がまだ無かったのでしょう。
なので、謎は謎のまま。
ただ、前の学校で先生が経験した事からの個人的な意見を答えていらして、水泳指導を通して皆んなが泳げる様になれたらいいと思う…との事でした。
勿論、先生の答えもズレまくっているのでそのお母さんの欲しい答えではなかった事と思われます。
まぁ、そうなるわな。

更にそのお母さん、続けてまたまた発言爆弾を投下。
急に担任に対して、平日の通学日に学校を休んで某人気キャラクターがシンボルの夢の国へ行ったとゆ〜家族の例を挙げ、
学校としては、比較的空いている日を狙いたいと学校を休ませて子供を夢の国へ連れて行く為の欠席について学校側としてはどう思われますか?
その場合、建前の理由で休むのと堂々と理由を告げて休むのとどちらがマシ?なのか。
みたいな事を突然に言い出しました…



それって、学校側に聞く事かなぁ?

家庭の考え方如何なのではないのかな?
ぶっちゃけ行きたきゃ行けばいいし、人それぞれの良識に基づく価値観みたいな類の事を学校側が咎められる時代ではないと思うのだが。
てゆか、基本的にはアカンやろ。
学生は学業優先やろ。
混んでる遊園地でレジャーしたらええやん。
それもまた、子供にとっては経験になると思う派だよ。
でも、どうしても空いてる遊園地で子供を遊ばせたいとその親が思うなら、
その人の自由じゃないのカナ?
私の価値観の中にはその行動は無いので、スゲー事する家やな…
って心の中で思うだけで、

人が何をしてても好きにすれば良くて、どうでもいいです。
私の場合は娘には、させません。
だって、1日授業を聞かないだけで、どれだけ勉強が進むと思う?
タダでさえ自宅学習で普通レベルを目指して必死なのに、これ以上学校が進んでしまったら、と思うとゾッとします。
ゆったり気分のレジャーは大人になって時間が出来てからでも十分だし、子供時代に積む家族の思い出は出来る範囲で作ればいいと思う。
それにしても、あの人は何なの?
と、ぶっちゃけ心の中でイラつきました。
自分で判断すればいい事ばかりを学校に訊きたい気持に全く共感が持てなかった私でした。( ̄▽ ̄)
きっとお友達にはなれないタイプだなぁ。
マァ向こう様も元より私なんぞとは関わりたいなんて思われもしないはと思いますけどネ



なので極力、今後もなるたけ関わらない様にしたいと思います。
そんな一幕があって、更に盛り下がる懇談会。
最後に、先生から参加した保護者に向けて以前から質問したいと思っていたと言い、
このクラスをどんなクラスにしたいと思いますか?と考えを訊かれたんです。
先生は私たちの意見を参考に、クラスの子やその親の気持ちを一つにして目標を定め、この先のクラス作りをしていきたいと考えていらした様です。
本当は前回の懇談会でこの質問をしたいと思っていたけど、忘れていたそうです。
参加人数が少ない時に聞いてしまう事になって申し訳ないのですが…と述べていましたが、後半の実情はそこまで暴露しなくても良いのにね。



そして保護者一人一人が発言する場となったのですが、戸惑いながらも次々に発言される中で思わぬ方から意外と厳し目の意見が出て、内心、ビックリしました。
その方は以前、少しだけ親しくしていた時期のあるママさんで、お子さんの内の次男の方の子が娘のクラスメイトです。
学校公開などで見ていても、この学年は落ち着きがなく、まだ一年生だった頃ならいざ知らず、未だに集中力に欠いていてワサワサしていると。
その前にあった他の方の発言の中に、物騒な世の中とはいえ校内で出会う顔見知りの保護者にすら挨拶をしない子が多いので、
そういうのはどうなの?と思っているという内容で、それも挨拶しない子が居ても特に気にならない私的にはそんなに気になるかなぁ?
と思っていたのに、

それに被せてその方が、
年上のお兄ちゃんと比べて挨拶も少ないしもう少し年相応に落ち着いても良いのでは?との事でした。
前々から、お子さんが男の子なのに優しいタイプで何気ない言動に傷付いたりしている事もある…という様な事を何度か仰っていましたが、
今回はハッキリと、人が傷付く子供の発言を子供だからと容認して欲しくは無いし、
思いやりをもっと持てるクラス作りをする必要があるのでは?といった内容を訴えていました



私が感じていたこのクラスの雰囲気では、まだこの年代を加味すれば全く許容範囲内にあったので、
実はその方は不満を抱いていた事を知って驚いたのです。
そしてクラスがワサワサしているのは、発達障がいの子が居るからだと思っていました。
私の娘もADHDです。
やや多動の傾向にあるので、授業にはまさに集中出来ない傾向が出ているなと認識をしていました。
その方とは今は特に個人的には親しくしなくなってしまったので、ADHDをテーマにした話題なんかはした事がありませんでしたが、
明らかに色濃く出ている少年が居る事をこれまでの参観授業で知る事はなかったのだろうか?
確かに、娘からもクラスのお友達と喧嘩したなどの愚痴を頻繁に聞く事はありました。
でも、話を突き詰めていくとそこまで子供達の性質が悪質でもなく、8・7歳という年齢は私の中ではまだまだ幼い子供でしかなく。
なので深刻に受け止めるのは早いのでは?と感じていました。
成る程、こゆのがADHDを持つ子の親としての心痛にの原因に繋がるのか…と、改めて思いました。
考え方の違い、人と人との心の垣根なんですね。
私はその方の事を嫌いではありません。
でも、コレが世間一般的にステレオタイプの意見なんだなと彼女の話を聞いて悟り、心得る事が出来ました。
そして娘が彼女の息子さんの足を引っ張る側の立場なんだと弁えて、それなりの対応を考えたやり方をしなくちゃいけないんだな、と思いました。
仮に彼女がADHDの知識を知らなかったのだとしたら、そんなに深く掘り下げた状況を考えた発言ではなかったのかなと思うし、
単に同い年だった時の兄よりと比べたらどうも幼過ぎて…といった風にその目に映ったので、
次男くんの為に今回シッカリと気持ちを訴えたのだと思います。
一方で娘の立場から考えると、学校の中ならば、各種の障がいを持って円滑に学校生活が進まない場合には、個人的な指導や時には専門学級などへの移動によって対応する事で普通クラスを基準のボーダーラインのレベルに整えれば、一見は問題が見えなくなりますから、そのクラスはきっと平和になって、
彼女みたいなタイプの方にも安心して貰えるんじゃないかと思います。
ただ、この先の社会へと出ればそんな対応は難しくなりますし、
娘も次男くんも含めて、この先に色々なタイプの人と子供達は接していかなくてはならない時が来る。
それを見越して、親である立場の私がどう娘を導いて行ったらいいのかを真剣に考えるのは大事な事だと思い知りました。
娘の場合、確かに年よりも思考や行動が幼いです。
私も思う所です。
何も知らないを前提で、
躾でどうにかして!と思うのは健常児の親としたら自然な感情の流れなんでしょうね。
しかし私の中では娘がADHDである以上、必要以上に年相応を目指してレベルを上げなきゃ…とは思いません。
故に先生にもそれを求めません。
親ですら困難なので、不特定多数の生徒を相手取った先生にそのケアが完璧に出来る訳がないと思うのです。
しかしソレが周りの人々から開き直りの悪手と受け取られ、子供が迷惑を掛けてるのに悪びれないバカ親だと思われるなら。
極端な話ね。
学校なんて、娘には行く必要ないかな…?( ̄▽ ̄)
円滑に進むメンバーだけでクラスを組織して、無難に学校生活を送ってくれればいいと思います。
義務教育で必要性があると思うから学校にも通わせていますけど、
今のご時世ではプールの授業一つにしても、都立・公立の学校で学ばせる事で将来を見据えた時に子供の為になると思っていません。
ウチの場合、娘は天才児でも何でもない。
今の状態だと下手すりゃ普通以下の高望み出来ない資質の持ち主だと思えます。
寧ろ子供に合ったペースで、義務教育過程での勉強なんかは家や塾なんかでもして貰う事が出来ますしね。。。
今回、何も考えず気楽に参加した懇談会では、
人の思いがけない考えを知り、それに対する自分の考えや、親として子供に出来る事の最善の方法を模索する必要性がある事や、
漠然とした課題点も見えてきたので、楽しくは盛り上がらなかったけど私個人レベルの中ではとても実のある懇談会だったのではないかと思っています。
それにしてもホント、色んな考えがあるもんなんですね。。。
娘が他の子よりもハンデを背負っている立場としては、そのハンデを補う為のベターな方法を常に考えて歩いて行かないといけないですね( ̄▽ ̄)
他の方の意見では、イジメのないクラスになるといいなとか、そう言った発言が出ていました。
あまり上手くは言えなかったのですが、私からは先生にお願いしたい事が一つあったので、
それを交えての話をしました。
私はまだ子供達はまだ子供のままで、いいと思うんです。
そりゃ大人には生きてきた年数分の経験値が積み重なっていますから、ある程度の酸いや甘いは知って判断が出来ますが、
いきなりその知識をこうだよ!って子供に押し付けたって、経験してない子達ばかりなのでピンと来ないでしょうし、理解が追い付かないのは仕方がない。
しかもその中にはADHDの子も混じっていて、更に理解のハードルは高い訳ですよ。
たがら、今の子供達が分かる範囲で先生には動いて貰いたいのです。
彼のパーソナリティ的に優秀さは求めません( ̄▽ ̄)w
ただ、その人柄を信じて、コミュニケーションを取る事に力を入れて欲しいと強く思いました。
幼さ故に、理不尽な自己主張が激しい面がどんな子供にもあると思います。
子供達だけで過ごしていて喧嘩なんかをしていると、より強い主張にねじ伏せられる事がよくあります。
でも幸いな事に、幼さにはまだ老獪な知恵なんかは伴っていないので、
そこに深刻な悪意はまだ絡んでこない様なホントに素直な時期だと思います。
知識としての勉強はある程度必要だけど、それよりも私は子供達には娘同様、愛情や情緒面が豊かな子供になって欲しいと思うのです。
特に強調して、今の時期は。
子供同士の喧嘩の中にもし担任の先生という大人の存在が入ってくれて、
その目で見て、当事者の気持ちをそれぞれにキチンと聞いてくれて、その上で解決方法を模索する形で仲裁に入ってくれるだけで、
それ迄は単に自分で思うだけだった相手の気持ちを初めて知る事が出来る。
仮にそこに誤解があった事なんかをボンヤリでも知る事で、それがまた、その子の経験値にもなります。
どういうクラスを目指すのか?
それを先生が考えてくれるなら、割ける時間の中だけでも構わない。
学校にいる間は親が子供を育てる事が出来ないけどこれからの人格を形成する大事な時間でもあります。
是非、そこで生徒一人一人を見て欲しいと思います。
それだけで、この素直な時期はたくさんの大事な発見や経験を得る事が出来ると思うので、
それをお願いする事にしました。

…当初、時間を持て余していた懇談会は親の一人一人が話をするウチに30分弱、終了予定時間をオーバーしてしながらの終了を迎えました。
今回もまた記事がものすごく長くなりましたが、コレは昨日の話です



今日は特に何の予定もないので、更新するネタはありません。(笑)
今日は義母のデイサービスがお休みで、ずっと家に居るから何となくソレで私のメンタルが窮屈だと思う位ですかね〜。
この後学校が終わって娘が帰って来たら、私の気まぐれのままにイチャイチャでも、しよっかな〜。(笑)
最近、娘がカワイイ!と激しく思う時と、
もうマジ憎たらしい、嫌いっ!と思う時の気持ちの差が激しいです

全ては、私がエゴイストだからに他ならない。
私を振り回す娘を私もまた、それ以上にきっと振り回しているのです。
私に母親の溢れる様な愛情心と、それから人としての優しさ成分がサプリメント的にインストールが出来るなら、
お金を出してでもやりたいんですけどね。