(前編からの続きです)
それまでの私は、勝手に拗ねて腐っていて、ママ友関係なんてやっぱりクソウザいだけだったとか感じていた、結果、完全にただの社会不適合者と成り下がっていたのでした。
ああ辛い。
もう、何もかもが嫌だ~

とか、スッカリ甘えて悪い方向に思っていたのです。
しかし。。。
懇談会の後からずっと悶々としていた私の中の悲劇は、ハナクソみたいな些細なモノだったと思える様な、この後起きた ある大きな事件の前に一瞬にして消し飛んでしまったのです



…でも、その事件は、私の身の上に起こったモノではありません。
私が普段から愛読しているTさんとゆ~主婦ブロガーさんに起こった最悪の出来事でした。
彼女は、私なんかとは全く違って何かにつけ、スゴク尊敬出来る部類のママさんなんです。
普段から3人もの、まだ小さいお子さんを抱えて、それなりに悩みながらも深く真っ直ぐな愛情を注ぐ事が出来る方。
捻くれ者の私が尊敬せずにはいられない人物の内の一人です。
そゆ方は、やはり多くの人を惹きつけるのでしょう。
ブログに日々寄せられるコメントやいいねの数を見るだけで、彼女が慕われている様子が見て取れます。
…普段からそんな風に多くの人達から愛されている方であり、ブログの内容も、あるテーマに於いて子育てをする上で非常に勉強になる記事内容になっています。
且つ、ユーモアたっぷりの文章で私も含め、見る人の気持ちを和ませてくれるものでして、拝見していてとても安心出来る、心地良いブログなんです

そんな彼女の記事をひとつも読み逃したくないと思っていた私は普段から携帯のiPhoneのプッシュ通知機能にて、記事が更新されたらお知らせが来る様に設定をしてありました。
そのお知らせが この時にやってきて、私は落ち込みながらも少しでも気分転換になればと思い、軽い気持ちで読む事にしたんです。
タイトルは確かに一見して、あらら…?と思う感じのモノでしたが、
ユーモア溢れるTさんの事、何かお子さん達とのエピソードに絡んだお茶目な失敗談みたいなものを楽しく記事にして下さっているのかちらん~
なんて風に呑気に思って読み進め…。

ですが、実はあまりのエグい出来事に私まで衝撃を受けてしまい、奈落に突き落とされたかの様な気分に陥って、
思わず貰い泣きしてしました

スグに、私の問題などどうでもよくなり、そのTさんの事で頭が一杯に。。。

…世の中、信じられない位に陰湿な悪意って存在するんだなぁと、改めて身震いしながら思いました。

そして、そんな悪意の餌食になるのが、私みたいなクソ人間ではなくて、(そしたら完膚なきまでに返り討ちにしてくれるわ…
)よりによって何でTさんなのかが、もっともっと腑に落ちない。

何でなん?って思う。
人の真心を踏みにじって足蹴にして、裏切って傷付けて、何が楽しいんじゃぁああああ⁈
この、下衆野郎がぁ~ッ
…と。


本日、私のケースだと単に勝手に人の気持ちを推測して暗くなって、拗ねて落ちてるだけの些細な被害妄想でしかない訳だけども、
そんなチンケなもんじゃなくて、彼女の場合は、紛うかたなき悪意による見えない様に仕掛けられた実害が出ていた。
Tさんが受けた仕打ちだったけど、私までその心を思うと もう涙が止まらなくて、
加害者とも言えるその、見ず知らずの人でなしに無性に腹が立ったのでした。。。



明らかに傷付く事を承知の上で敢えて陰湿な行為を確信犯的に行い、
その相手が不幸に喘ぐ様を想像してほくそ笑み喜ぶ様な心根の持ち主は、もう完全に病んでしまっているとしか思えません。
私だって普段から結構な心の闇を抱えて日々悶え苦しんでいる様なロクでもない女と自認しておりますけども、他人様に対して流石にそゆ事は出来ませんョね~



そんな強烈な悪意を惜しみなく人様に仕向け、また何食わぬ顔で日々生き抜こうとするその面の皮の厚さたるや、
ある意味、その黒すぎるメンタル強さにはモゥただただビックリなんか通り越して、抑え切れない吐き気がもよおしてきちゃいます。
ゲロゲロゲロ~ォ



ってなもんでね。
そんな人間、自分を卑下して止まないコノ私ですらwww心の底から軽蔑しちゃうわ~★



イヤ、マジでマジで。
絶対に、許せません。
その後は、とにかくTさんが元気を取り戻して下さればいいなとゆ~一心でコメントを寄せ、全力で励ましたいと思いました。
人の為になら、妙に一生懸命になれるのが我ながら、不思議です

自分の事はこんなにも終わってるって、諦めている私なんですけどね…。
どうか、少しでも彼女の心の傷が癒えるといいなと願って止みません。
こうして、どうも身勝手で悪い方向へと傾いていた自分の心持ちもが一旦冷静になったトコロで、
私も今日の自分自身を振り返って改めて反省しました。

こんな事で疑心暗鬼になって、クヨクヨしてる場合じゃなく。
クラス役員を実行する上での気持ちの空回りの事とか、Hさんなんかに対しても変に悪く考えたりして心を乱していた自分が急激に恥ずかしくなって、
心の中は罪悪感と後悔で一杯になりました



今更ながら、Hさんに今のタイミングで急にそんなお断りメールなんか送らなきゃ良かったかも…

とか、
もしかしたら感じ悪さが文面に滲み出てしまっていたのではないのかとか、何度も読み返して不安になってみたり。
それらは全て自分が蒔いた種とはいっても、1人ドキドキしながら夜は更けて行ったのでした。
(終)