そんな訳で、現在後方で関わっている眼科の事についてそろそろ記事を書いていこうかと思います。
数ヶ月前位から、眼科のレセに関するお仕事を眼科担当の先輩から少しずつ教わっていました。
ユーザー職員サイドの上司のお膝元で、今まで計画的に眼科の事を勉強しておりました。
やっと何となく形になって来たので、このテーマでも更新を始めてみようという気持ちになりました。
以前の記事でも少し触れましたが、現在所属している勤務先の病院では、電レセを採用しています。
(電子カルテ化はまだなのですが、多分それに向けて検討がなされているのではないかと思います。)
月3回、定期的にレセプト博士というレセプトチェックツールを使って点検業務を行います。
レセで査定対象となる矛盾を予めプログラムしたツールで、大まかに点検作業を行った後には、その結果が各科毎にプリントアウトされます。主にそれを人の目でも確認する作業があり、眼科では、博士のチェックプリントで問題だと判断した患者のカルテ内容を確認します。
そして、算定内容に対して訂正がある場合は、必要があれば来院日の伝票を捜して内容を確認する等して調べた結果、訂正ができるものは訂正を行います。
それ以外で、算定項目に対する病名のつけ忘れに関する項目などでドクターに質問をする必要性のあるものに関しては、基本的には質問メモを作成し、カルテに添付した後に受付にある所定の場所へ置いておきます。
すると、各診察日に主治医の元へメモ付きカルテが渡り、ドクターの訂正がなされ、メモが私達眼科担当へ返却されるという流れになっています。返却されたメモの内容を確認して、OKであれば次回の博士の時期にはその項目がクリアされているという仕組みです。
但し、レセ的に月末の算定締め日がありますから、全てがメモの運用で賄える訳ではありません。
ドクターへ予め電話でアポを取っておいて、レセプトの為のカルテ内容を直接質問するホケンと呼ばれる日が、月末1回と月初2回あります。
末日には、算定月の診療情報が仮締めされます。それまでに出た博士の矛盾項目をまとめておいて、まず第1回目のホケンが実施されます。
ホケンでは、眼科のドクターを順番にまんべんなく回る様に考えてアポを取ります。
その時、連絡がつかなかったドクターは後回しにされるので、厳密にいうと多少の不公平は否めません。
ドクターによっては、(経験の浅い研修医上がりの先生程…)何で他人の診察した内容の質問に答えなあかんのじゃ的な態度の先生が稀に存在し、やりにくい時もあります。正直辛い事もありますが、仕事ですから仕方がありません。
ホケンが終了した後は、データを修正して、請求OKの状態にします。
月初某日最終的な博士の矛盾項目がプリントアウトされた後に、病院全体の提出データが確定してしまうので、それ迄に最後のチャンスである月初のホケンを実施して、データの状態を査定されない形に整えないといけないのですが、今正にその時期なのです。
博士が出たのが昨日でした。
先月から、私は眼科社保の保険に加入されている患者さんの博士プリントを約半分渡されてチェックしていたのですが、今月から眼科の先輩が皮膚科のレセをかけもちしなければならなくなり、その為に私の研修ボリュームもアップする事になりました。
なので、社保の博士プリントを全て点検する事になりました。
とはいえ、まだ先輩チェックが必要な段階なので、教える側の負担が何ら減るわけではありません。
兎に角、後方での決まりで遅出・残業の時間調整をしながら博士チェックにひたすら励みました。
目標は半分だったのですが、めっさ頑張ってそれはクリアし、ちょっとだけ残った状態になってしまいました。
只、チェックしながらデータの簡単な修正もしないといけない訳ですが、実は私には端末コンピュータが与えられていないので、修正が同時進行で出来ていない状態だったのです。
レセ時期の為、担当者がこぞって端末を使用している為に、空きもなく、とりあえずチェック出来る項目をチェックするだけしてその日は終了してしまいました。
本日は本来なら半ドンの土曜日なのですが、平日の時間とチェンジして16:50までの予定で動きました。
博士半分が目標で、その予定で動く筈だったのですが、予想よりも進みが良かった事と、先輩の皮膚科のレセが結構大変だったのとで急遽動きが変更になり、その為にスケジュールがかなりタイトになってしまいました。
先輩チェックも最低限の範囲でカルテ出しという風になったのですが、悲しいかな、定時で終わりませんでした。
ちょっと足が出てしまい、17:20に…。
後日時間調整で早帰りになるのですが、実は朝方に内科レセ担当者から手伝いの残業のオファーが入っていたので、残業届出の時間計算がややこしい事に…。(涙)
かなり時間短縮を目指してみたのですが、ダメだったので悔しいです。
150件強のカルテがホケン対象で、出していったのですが、定位置に戻っていないカルテも結構数があって必要なカルテが揃いませんでした。
月曜日の午後、ホケン予定なので、定位置にないカルテの捜索も本日中に済ませておきたかったのですが、無理だったので月曜日の時間割がタイトになりそうな感じです。
現在そんな動きで午後の時間を過ごしています。
午前中は職員サイド上司の指示に従って動いていて、レセ関係の計算事や、自賠責書類の明細書書き等を行っています。
とても充実している毎日ですが、今日は結構脳が疲れてしまった感じです。
実は昨日のブログ更新中、謎のトラバ野郎の出現により、水面下で撃退合戦が繰り広げられていたのです。
訳の分からないトラバをアホみたいにされ続け、スパムで削除してはアップされ、削除されながらトラバ拒否作業でガードするというバトルが繰り広げられておりました。お陰様ですっかり寝不足です。朝は寝過ごして危うく遅刻しそうになるし、あのトラバ野郎、地獄に堕ちるがいい~。(呪怨)
アメブロのトラバ機能って、ホント、うざいかも…。
一般人にはあまり必要のない機能だと思うし、一括拒否設定出来る様に改良して欲しいですよ。
数ヶ月前位から、眼科のレセに関するお仕事を眼科担当の先輩から少しずつ教わっていました。
ユーザー職員サイドの上司のお膝元で、今まで計画的に眼科の事を勉強しておりました。
やっと何となく形になって来たので、このテーマでも更新を始めてみようという気持ちになりました。
以前の記事でも少し触れましたが、現在所属している勤務先の病院では、電レセを採用しています。
(電子カルテ化はまだなのですが、多分それに向けて検討がなされているのではないかと思います。)
月3回、定期的にレセプト博士というレセプトチェックツールを使って点検業務を行います。
レセで査定対象となる矛盾を予めプログラムしたツールで、大まかに点検作業を行った後には、その結果が各科毎にプリントアウトされます。主にそれを人の目でも確認する作業があり、眼科では、博士のチェックプリントで問題だと判断した患者のカルテ内容を確認します。
そして、算定内容に対して訂正がある場合は、必要があれば来院日の伝票を捜して内容を確認する等して調べた結果、訂正ができるものは訂正を行います。
それ以外で、算定項目に対する病名のつけ忘れに関する項目などでドクターに質問をする必要性のあるものに関しては、基本的には質問メモを作成し、カルテに添付した後に受付にある所定の場所へ置いておきます。
すると、各診察日に主治医の元へメモ付きカルテが渡り、ドクターの訂正がなされ、メモが私達眼科担当へ返却されるという流れになっています。返却されたメモの内容を確認して、OKであれば次回の博士の時期にはその項目がクリアされているという仕組みです。
但し、レセ的に月末の算定締め日がありますから、全てがメモの運用で賄える訳ではありません。
ドクターへ予め電話でアポを取っておいて、レセプトの為のカルテ内容を直接質問するホケンと呼ばれる日が、月末1回と月初2回あります。
末日には、算定月の診療情報が仮締めされます。それまでに出た博士の矛盾項目をまとめておいて、まず第1回目のホケンが実施されます。
ホケンでは、眼科のドクターを順番にまんべんなく回る様に考えてアポを取ります。
その時、連絡がつかなかったドクターは後回しにされるので、厳密にいうと多少の不公平は否めません。
ドクターによっては、(経験の浅い研修医上がりの先生程…)何で他人の診察した内容の質問に答えなあかんのじゃ的な態度の先生が稀に存在し、やりにくい時もあります。正直辛い事もありますが、仕事ですから仕方がありません。
ホケンが終了した後は、データを修正して、請求OKの状態にします。
月初某日最終的な博士の矛盾項目がプリントアウトされた後に、病院全体の提出データが確定してしまうので、それ迄に最後のチャンスである月初のホケンを実施して、データの状態を査定されない形に整えないといけないのですが、今正にその時期なのです。
博士が出たのが昨日でした。
先月から、私は眼科社保の保険に加入されている患者さんの博士プリントを約半分渡されてチェックしていたのですが、今月から眼科の先輩が皮膚科のレセをかけもちしなければならなくなり、その為に私の研修ボリュームもアップする事になりました。
なので、社保の博士プリントを全て点検する事になりました。
とはいえ、まだ先輩チェックが必要な段階なので、教える側の負担が何ら減るわけではありません。
兎に角、後方での決まりで遅出・残業の時間調整をしながら博士チェックにひたすら励みました。
目標は半分だったのですが、めっさ頑張ってそれはクリアし、ちょっとだけ残った状態になってしまいました。
只、チェックしながらデータの簡単な修正もしないといけない訳ですが、実は私には端末コンピュータが与えられていないので、修正が同時進行で出来ていない状態だったのです。
レセ時期の為、担当者がこぞって端末を使用している為に、空きもなく、とりあえずチェック出来る項目をチェックするだけしてその日は終了してしまいました。
本日は本来なら半ドンの土曜日なのですが、平日の時間とチェンジして16:50までの予定で動きました。
博士半分が目標で、その予定で動く筈だったのですが、予想よりも進みが良かった事と、先輩の皮膚科のレセが結構大変だったのとで急遽動きが変更になり、その為にスケジュールがかなりタイトになってしまいました。
先輩チェックも最低限の範囲でカルテ出しという風になったのですが、悲しいかな、定時で終わりませんでした。
ちょっと足が出てしまい、17:20に…。
後日時間調整で早帰りになるのですが、実は朝方に内科レセ担当者から手伝いの残業のオファーが入っていたので、残業届出の時間計算がややこしい事に…。(涙)
かなり時間短縮を目指してみたのですが、ダメだったので悔しいです。
150件強のカルテがホケン対象で、出していったのですが、定位置に戻っていないカルテも結構数があって必要なカルテが揃いませんでした。
月曜日の午後、ホケン予定なので、定位置にないカルテの捜索も本日中に済ませておきたかったのですが、無理だったので月曜日の時間割がタイトになりそうな感じです。
現在そんな動きで午後の時間を過ごしています。
午前中は職員サイド上司の指示に従って動いていて、レセ関係の計算事や、自賠責書類の明細書書き等を行っています。
とても充実している毎日ですが、今日は結構脳が疲れてしまった感じです。
実は昨日のブログ更新中、謎のトラバ野郎の出現により、水面下で撃退合戦が繰り広げられていたのです。
訳の分からないトラバをアホみたいにされ続け、スパムで削除してはアップされ、削除されながらトラバ拒否作業でガードするというバトルが繰り広げられておりました。お陰様ですっかり寝不足です。朝は寝過ごして危うく遅刻しそうになるし、あのトラバ野郎、地獄に堕ちるがいい~。(呪怨)
アメブロのトラバ機能って、ホント、うざいかも…。
一般人にはあまり必要のない機能だと思うし、一括拒否設定出来る様に改良して欲しいですよ。