不当入院⑪ 手紙の制限と検察 | 医療保護入院悪用の被害   不当入院から退院、検察介入、裁判まで

医療保護入院悪用の被害   不当入院から退院、検察介入、裁判まで

平成26年4月 愛媛新居浜市にあるY精神病院(元J病院)で医療保護入院悪用の被害にあいました。夫家族が私から親権をとる事が目的です。不当入院から退院、裁判に至るまでの状況を嘘偽りなく書いています。

 

 

私が監禁されていた保護室は医療関係者以外出入りできませんが、手紙を制限された数日後にスーツ姿の男性2人が保護室内に入ってきました

保護室の中に入るわけではありませんが、保護室の前の廊下をゆっくり歩き、さり気なく監禁されている私の様子を見ていました。

 

看護師に誰がきたのか聞いたが教えてもらえませんでしたが、私は何かしらの介入がやっと始まったのだと思いました

(退院後にカルテを開示して、松山地検が来ていたことが分かりました)

 

検察とN医師がどのようなやり取りをしたのか分かりませんが、不当入院を指摘さるたのでしょう。この日を境に「お前を一生ここに閉じ込め続けてやる」と脅していたN医師の態度がこの日から一変し、「薬を1粒でも飲めば、1ヶ月にだしてやってもいい」と言い始めました

 

 

だが、私は精神薬を必要もないのに飲みなくなったので転院を求めました

転院は入院直後から何度も求めましたが、不当入院を知られたくなかったN医師は頑なに拒んでいました

しかし

 この時は転院にしぶしぶ応じていました

情報提供書を持って、夫が愛媛県内のいくつかの病院をいくつか回りましたが、無治療なのに強制入院・監禁している状態に異変を感じ事件に巻き込まれたくないと思ったのか全てに断わられました。

 

必要もないのに精神薬は飲みたくありませんでしたか、子供の心の傷をこれ以上深めたくないと思い、やむを得ず精神薬をのむことにしました

ジプレキサ細粒0.2gを1包眠前に飲むことにしました。

 

もちろんこの薬の量は強制入院、保護室収容をするほどではありません