痩身 | 医療ヨガのブログ

医療ヨガのブログ

若さと健康を維持する医療ヨガのブログです。大阪府摂津市のはしもと内科外科クリニックでは、院長の橋本和哉氏が考案した「医療ヨガ」を患者さん中心に一般の方向けの講座として毎月行なっています。医療ヨガ講座担当各インストラクターや橋本ドクターの原稿を載せています。

医療ヨガで肥満の人が痩せる事ができるか?

肥満の人にとって癒せる事はとても魅力的なようです。
メタボリックシンドロームなどでも肥満の人が多いので、痩せることが健康になるバロメーターとも考えられています。

そこで医療ヨガをすると痩せることができるのかが今回のテーマです。

私のケースですが、医療ヨガによって痩せると実感しています。

私の場合をお伝えいたします。
今から、半年以上前ですが、しばらく忙しくて医療ヨガを何ヶ月もしなかったのです。そうすると次第にお腹周りなどが大きくなってきました。ベルトの穴も広げてしないと通らなくなりました。

これはいかんわと思い、まずは自分が作った医療ヨガを再開いたしました。

1週間に5回以上は医ヨガを繰り返しました。そうするとお腹周りが次第に凹んできました。きっちりと胴回りの寸法を測っていないのですが、ベルトの穴でチェックすると、最初は1つの穴分細くなりました。そしてさらに1ヵ月後には2つの穴分細くなりました。
穴同士の距離は4センチ位なので、2つの穴という事は8センチ位小さくなったということです。

鏡を見てもお腹周りはなんとなくスッキリしててきた感じです。
クリニックの看護師さんからも、なんだかシューとなったねと言われています。

ということで、医療ヨガをしたら痩せてくると言うのはあり得ると思います。

まず最初に凹んでくるのは鬱血やリンパ系の浮腫が改善するからだと思います。

そして、さらに続けていると、脂肪が燃焼してくると思います。

ただ、かれこれ半年以上、今まで続けていますが、ある程度経つとそれ以上は難しいのかもしれません。
食べる量と消費する量でバランスが取れるからかと思います。

さらに痩せるにはカロリーを減らすことも必要なのかもしれませんが、そこまでする必要はないと私の場合は考えますので、今の状態をキープしております。

時に忙しくて何日間か医療ヨガをできないことがあるのですが、やはりその時は何か少し太ってたような感じはします。おそらく鬱血やリンパ系の浮腫が出てくるのかと思います。

リラックス効果があるので寝る前がベストと思いますが、それが難しい人は食後2時間以上経ってからの空腹時に行うのが良いと思います。

いずれにしましても、医療ヨガは1日に一回でも医療ヨガを続けていけば少しずつ痩せる効果があると思いますので、痩せたい人はぜひ継続してみてください。