クオンタム復活★
実は、この間参議院会館に行った後からディスプレイ等不調だったSOEKSの線量計。
買った当時はカリフォルニア在住だったので向こうで買ったんだけど日本に帰国したので
修理とかどうするべき?と、ここしばらく悩んでおりました。
製造元はロシアで日本にも代理店がある。のでこないだ電話で話したんだけど、日本にはエンジニアが居なくて、代理店で買った日本語バージョンのもののみ交換対応しますが海外のものは諦めて新しいの買ってください的な事を言われた。苦笑。
何気にそこまで言われたらちょっと心折れそうになって新しいの買うしかないのか?とまで考えたんだけど。
しかぁし... もともと諦めるとかが苦手な性格なので結局さっきロシアの本社に電話しました。で、最初に出た人に「英語いける人居ますか?」と尋ねたところ10分ぐらいしてからもう一回かけてくれとの事。
そして女性がピックアップしてまた「先ほど10分後にかけ直すように言われたんですが...」とそこで担当者のブラッド氏登場★
英語の話し方が昔から友達の天才ロシア人に似てて個人的に親しみを感じつつも、状況を説明。
そしたら実は既に特定のソフトウェアの問題が判明していてアップデートが数日内にあがるはずとのこと。もし、それでもダメなら代理店に交換を彼の方から指示するとまで言ってくれてたんだけど、「エンジニアリングのややこしいとこでね」とか言いながら細かくリブートモードのやり方を教えてもらい何とクオンタム復活!!! 「左右のボタンを"長押ししながら"USBを繋ぐ」この動作でリブートモードが選択でき工場出荷状態(1.6)に復帰。そこからデバイスマネジャー経由で1.8に書き換え。
次のファームウエアが来るまで左センサーはまだ不調だけど、ボタンの反応もディスプレイも完全復活。3~400ドルでも、無駄にならずに済んだのは嬉しいサプライズ。ま、半年も経ってないのに壊れたらショックだからね。なのと、やはりちゃんと本社と話して何が問題だったのかスッキリ解決。コレは非常に重要です。もう後はファームのアップを待てば良いだけだから一気に気が楽になりました。ま、今後は何かあったら代理店じゃなくヴラッドさんに電話ですね。今回のやり取りを通して俄然安心感が生まれました。イチ使用者として、ロシアのSOEKSは信頼出来る良心的な会社です。と、太鼓判を押しておきます。