『ナースと英語』 社長ブログ -5ページ目

日本人があまり知らない英語1

ご無沙汰しています。アスタカです。

日々の雑務に追われて更新ができなくてすみません。



今日は通訳者から聞いた「アメリカに1週間滞在すれば1度は耳にするけど、

日本人があまり知らない表現」をシリーズで紹介していきます。


今日の英語はditch / stand up


Ditchと聞くと「排水溝」や「溝」を想像しがちですが、

動詞で使うと「サボる」とか「(約束に)現れない」という意味になるそうです。

「ドタキャン」という意味にも。



だから「じゃあ、明日の7時に会おう」と言いながら友達がその場に現れないと、

その後メールで”You ditched me yesterday. What happened?”と

理由を求めたりします。



また、ditch the policeと言えば、「警察の追跡から逃れる」となります。



似た意味でStand Upという熟語も。”She stood me up.”といえば、

待ちぼうけをくった、ということ。



デートの約束に現れない相手によく使う表現です。

映画You’ve Got Mailでも使われていました。

あまりフォーマルな表現ではないけど、よく耳にする英語です。

男を虜にする方法?

ある本で女性を虜にする方法というのを読みました。

まず

1)Listen

とにかく女性の話を親身に聞いてあげる。

2)Attention

気遣ってあげる。特別扱いしてあげる。
「君は特別なんだ」という態度が大事。

3)Compliment

褒める。確かに褒め上手な男性はもてますよね。

4)Affection

愛情を注ぐ。

何だか読んでいたら、これって男性から女性だけじゃなくて、

最近の男の子にも通用するんじゃないかなと思いました。

How to Win Friends and Influence People

最近ipodを買ってからというもの、すっかり生活が変わりました。

細切れの時間をうまく利用して(例えば銀行に行く時間とか、

電車に乗る時間、駅まで歩く時間など)英語の勉強も始めました。



単語だけを黙々と覚えるのも辛いし飽きてしまうので、

英語と一緒に経営の勉強や人生の勉強ができる教材を探していました。



私が今聞いているのは、「こころの音読~名文で味わう英語の美しさ」という本です。

CD付なので、早速ipodにダウンロードしました。

とてもいい内容で、ヘレンケラーの自伝なども紹介されているので、

私の感想も入れてシリーズで紹介していきたいと思います。



まず今日はデイル・カーネギーの

「How to Win Friends and Influence People(人を動かす)」というお話です。

「人を動かす」というタイトルの本も日本語版が出ています。



Become genuinely interested in other people.

(自分以外の人に対して心から興味を持つべし)



相手と打解けて真の友達になるには、まず相手に深く興味を持つことが大切なのだということを、

ある看護師と少年の話の心のふれあいを事例に話してあります。



まさにその通りだと思って聞きました。

と同時に、本当に最近は人間関係が希薄で、

人と人の関わり方もずいぶん変わってきたなぁと思っています。



人と本気で向き合っていくという姿勢が大切なんだと思いました。

またいつもそういう人間であろうと思います。