HIKAのKenshi攻略記 第55回 不思議な薬 | HIKAのブログ

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MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

スワンプには様々な犯罪組織が活動しています。特にKenshi世界の社会問題となっているのはスワンプの犯罪組織は違法薬物の密造や密売を行っているという点です。

犯罪組織の違法薬物によって多くの人々の体と心が蝕まれています。既にナルコ教団はスワンプの犯罪組織の1つであるブラックシフター所有の薬物工場を襲撃して制圧する事に成功しています。しかし、違法薬物は密造している者達と密売している者達の両方を叩かなければ解決しません。

 

ナルコ教団はスワンプ最大の都市であるシャークに向かいます。シャークにはスワンプの犯罪組織の中でも最大勢力であるハウンズの本拠地が存在しています。他にも違法薬物の密造や違法賭博を行う犯罪組織のブラックシフターの本拠地もこの都市に存在しています。

ナルコ教団はスワンプの犯罪組織を一気に撲滅する為にスワンプの犯罪組織最大派閥との決戦に向かいます。

 

 

スワンプ最大勢力の犯罪組織ハウンズはこの地域全体に大きな影響力を有しています。ハウンズの構成員は他の犯罪組織の構成員よりも戦闘能力の高い者が多く、人数も他の犯罪組織を凌駕しています。仮にハウンズ以外のスワンプの犯罪組織が結託したとしてもハウンズに勝利する事は難しいでしょう。

ハウンズはシャークに本拠地を置いていますが、他にもスワンプ北部のロットという都市も縄張りにしています。ナルコ教団は今回は一気にハウンズの本拠地を陥落させる作戦を採用します。

 

 

シャークの南側にハウンズの本部が存在しています。此処にハウンズの指導者であるビッグ・グリムがいます。

 

 

ビッグ・グリムはハウンズの指導者で、メイトウ等級の武器こそ所持してはいませんが、攻撃や防御の値が70前後とその辺の野盗集団の指導者よりも明らかに高い武闘派の女傑です。

ハウンズの本部にはビッグ・グリムの他にもハウンズの構成員が多数待ち構えています。その実力はスワンプの野盗集団の本拠地程度なら普通に壊滅させる事が可能な程度の戦闘能力はあります。

 

ナルコ教団はスワンプ最大の犯罪組織に対してどの様に戦うのでしょうか?

ナルコ教団はスワンプの住民であるスワンパーと同盟を締結しています。ナルコ教団がハウンズへの攻撃を開始すると同時にこの都市の住民も同時にハウンズへの攻撃を開始する手筈を整えています。

ナルコ教団はスワンプの住民と共同でハウンズとの決戦に挑みます。いざという時は傭兵も雇用可能です。多分雇用しなくても勝利する事は可能だと思われますが。

ハウンズはナルコ教団の総勢256名の超大人数との戦いに加えて、スワンプの住民とも戦わなければならないという状況に陥る事になります。

 

いよいよナルコ教団がハウンズの本部に突入部隊を派遣します。それと同時にシャーク市内の各所に屯しているハウンズの構成員を殲滅する為に別動隊とスワンプの住民が配備されます。

ナルコ教団とスワンプの住民が共同で実施する暴力団追放運動がいよいよ始まります。

 

 

ハウンズ本部にクロスボウ部隊2部隊と近接武器担当の仲間達十数人が一斉に突入します。戦闘開始と同時に膨大な数の一斉射撃が行われます。不意を突かれたハウンズは必死に抵抗を行いますが、総勢82人による射撃を受けながらナルコ教団の近接武器担当の仲間十数人+スワンプの住民と戦う事になり、逃げ場を失ったハウンズの構成員とビッグ・グリムは瞬く間に制圧される事になりました。

 

 

上記の画像の小さな住宅が犯罪組織ブラックシフターの本部です。ブラックシフターは立派な酒場を経営しています。其方を本部にした方が良い様な気もしますが、この小さな建物がブラックシフターの本部です。

ナルコ教団はハウンズだけでなくブラックシフターも同時に壊滅させます。

 

 

ブラックシフターの本部である小さな住宅内にはブラックシフターの指導者であるビッグ・ダークブロウがいます。

ビッグ・ダークブロウはハイブ族であり、各部位の部位耐久力が低めです。攻撃や防御も45前後とハウンズの指導者と比較すると少々見劣りする能力値です。

ハイブ族は防具に装備制限があり、部位耐久力の低さ以上に脆弱です。少し強めの武器で一撃をお見舞いすると簡単に戦闘不能になりそうな脆弱さです。

ナルコ教団はブラックシフター本部に突入し、ビッグ・ダークブロウを含めたブラックシフター構成員を纏めてボコボコにしました。

ブラックシフターは違法薬物の密造を行うだけでなく、違法賭博も行っており、このシャークでもブラックシフターが経営する酒場で違法賭博が行われています。勿論、ナルコ教団はブラックシフター経営の酒場にも部隊を突入し、ブラックシフターの構成員をボコボコにしています。

 

スワンプ最大の都市であるシャークでスワンプの住民と共同で実施された暴力団追放運動によって、スワンプの犯罪組織のハウンズとブラックシフターは壊滅しました。

 

 

ナルコ教団はハウンズの指導者であるビッグ・グリムの身柄を確保しようとしましたが、ビッグ・グリムは何か凄い格好で戦死していました。多分、ナルコ教団の誰かの攻撃が致命の一撃となり、回復する暇も無く即死したのでしょう。

戦死していないハウンズとブラックシフターの両犯罪組織の構成員も瀕死の重傷を受けており、回復アイテムも装備品もナルコ教団の手によって没収されています。

両犯罪組織の構成員達の生き残り達は全員がナルコ教団の手によって秘密裏に連行されました。行先はシャークのすぐ北にあるマッドタウンに設置された特別会場です。

彼等は1人残らず特別会場に用意された皮剝き機に投じられ、全員が動物の皮というアイテムに生まれ変わる事になりました。

 

スワンプで違法薬物の密造や密売を行っていた犯罪組織はナルコ教団の手によって壊滅しました。

残る犯罪組織はストーンラットとグレイフレイヤーです。どちらもハウンズやブラックシフターと比較すると組織としての規模は小さく、最早スワンプの犯罪組織はまともな活動は出来ない状態に追い込まれています。

ナルコ教団はスワンプの犯罪組織撲滅の総仕上げとして残る2つの犯罪組織の排除に乗り出します。