HIKAのKenshi攻略記 第32回 忘れられた人々の大地 | HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

大陸北西部の平定を終えて、新たな遠征先に大陸南西部を選んだナルコ教団はドレグに到着しました。

ドレグは三大勢力の支配の及んでいない辺境の地で、ハイブ族の村が2箇所あるものの、デッドキャットや遊牧民が集落を作って定住している非常に辺鄙な地域です。

 

 

ドレグは都市と呼べるだけの規模の都市が存在していませんし、野盗連中や武装勢力の拠点すら存在していません。

世界各地の野盗連中や武装勢力を討伐を目指すという攻略方針の場合はドレグを訪れる理由が殆どありません。

買い物をするのも不便です。辛うじてハイブ族の村で最低限の買い物が可能ですが、定住した遊牧民の村でペットを購入する事が可能な程度です。

ドレグでは固定キャラクター扱いのペットを購入する事が可能という独自の魅力があります。

開拓者の子犬は通常のボーンドッグよりも若干大柄で、部位耐久力が高いという唯一無二の個性を持っています。

いとしのヤギ、コーネリアスは通常の山羊と違いはありませんが、一応固定キャラクター扱いです。

固定キャラクター扱いの山羊2頭は普通の山羊と戦闘能力は一緒ですが、開拓者の子犬は通常のボーンドッグよりも高い戦闘能力があります。

ボーンドッグも山羊もどちらも部位耐久力は控えめですが、鍛えると攻撃の威力が非常に高くなりますし、攻撃の命中精度や攻撃速度も優秀なので主戦力となるだけの素質はあります。

実際、第30回の時に攻略したバーサーカー砦は開拓者の子犬、いとしのヤギ、コーネリアスの3頭がバーサーカーの大半をボコボコにして砦を壊滅させるという大きな戦果を上げました。

バーサーカーは個々の戦闘能力は高めですが、鍛えたペット達の攻撃力の高さはバーサーカー程度なら軽く血祭りにしてしまう程の火力となります。

もしもペットを仲間に加えて冒険してみたいというのであれば、固定キャラクター扱いのペットを仲間にする事が可能なドレグを訪れるのもアリです。

 

 

ドレグにはデッドキャットが住んでいる集落が幾つかあります。大陸北西部にはデッドキャットが暮らしている都市が多数存在していましたが、全裸の変態人食い集団カニバルに滅ぼされている都市が多数存在しています。デッドキャットはカニバルの危険から逃れる為に世界各地に離散し、主に漁業を生業として生活している様です。

デッドキャットが住む村は大陸北部や大陸東部に漁村があり、どちらも酒場程度ならありますが、ドレグにあるデッドキャットの集落はかなり貧相で酒場すらありません。

 


 

ドレグの北側と西側にはハイブ族の村があり、ハイブ族の村では色々なアイテムを購入する事が可能ですし、義手や義足を購入する事も可能です。

Kenshiというゲームはダメージを受け過ぎると手足を失うという要素があります。この要素は設定変更可能であり、手足欠損要素を無くす事も可能です。

もしも手足を失った場合は義手や義足を購入して装着する必要がありますが、義手や義足を購入する事が可能な場所は世界各地にあるウェイステーションかハイブ族の村になります。

ハイブ族の村で購入可能な義手や義足は安価な代わりに低性能な物となっています。物によっては筋力が低下する等の劣悪な能力補正を持つ義手もあります。

資金に余裕が無い時に手足を失った場合はハイブ族の村で購入可能な安価な義手や義足を購入し、資金に余裕が生じたら高性能な義手や義足を購入して装備変更すると良いでしょう。

 

ドレグ北側の方のハイブ族の村近辺は比較的平坦な土地が広がっており、不毛の大地であるという点さえ気にしなければプレイヤーの拠点を構築して規模の大きな都市にするのに適していそうな土地があります。

買い物はハイブ族の村である程度は可能ですし、少し遠出をすればフォグアイランドにモングレルもあります。

ドレグに拠点を構築した場合に拠点襲撃してくる可能性があるのはカニバル程度なので、ある程度の人数と戦闘能力があれば自衛するのは左程難しくはありません。

食料不足に陥りがちなのはこの地域で生活する時の難点となりますが、余程の大人数でなければハイブ族の村で購入可能な食料である程度は賄えます。

ドレグは雑魚敵がかなり弱い地域であり、危険度の高い野生動物も存在しないので安全に暮らしたい時には拠点構築の候補地となる可能性はあります。

ドレグ北側のハイブ族の村は本当にすぐ側にプレイヤーの拠点を構築する事が可能です。徒歩数分で買い物可能なお店のある拠点を築き上げる事が可能です。

とはいえ、ナルコ教団は世界各地に布教活動を行い、闇の女神ナルコを崇拝する人々を増やす事を目的の1つとしているので、世界の西端に位置するドレグに拠点を構築する案は不採用となりました。

ナルコ教団はもう少し他の地域への接続が容易な立地条件の土地に本拠地を築きたいと考えています。実際にナルコ教団の拠点構築を実施するのはもう少し先の話になります。

 

 

ドレグの西に広がる海の先にはラプターアイランドと呼ばれる小さな島があります。

ラプターアイランドはカニバルや野盗連中すら雑魚敵として徘徊する事の無い無人島です。

ナルコ教団は1部隊をラプターアイランドの調査に派遣しました・・・が人選ミスをしてしまいました。本作品には船の様な乗り物は無く、ラプターアイランドに繋がる橋も無いので、ラプターアイランドに向かうには泳ぐ必要があります。

ナルコ教団が派遣したのは泳ぎが下手糞なスケルトン部隊であり、しかも全員が水泳の能力を低下させる能力補正を持つ義手を装備しています。

明後日の方向に向かって泳いでいるスケルトンもおり、泳ぐのを拒否して棒立ちしているスケルトンもいる始末です。

何名かが変な方向に流されましたが、一応スケルトン部隊はラプターアイランドに到着しました。

 

 

ラプターアイランドは地名通りリバーラプターやスワンプラプターといった野生動物が生息する小さな島です。

この島にプレイヤーの拠点を構築すると高頻度で畑を荒らす害獣としてリバーラプターやスワンプラプターが出現します。

リバーラプターもスワンプラプターもどちらも狩猟して剥ぎ取る事が出来るのは臭い生肉であり、生肉を得る事は出来ません。臭い生肉を食べる事が出来るのはハイブ族だけであり、人間やシェク族は臭い生肉を食べる事が出来ません。

食事をする必要の無いスケルトン、臭い生肉を食べる事が出来るハイブ族のどちらかであれば、このラプターアイランドで拠点を構築して暮らす事も可能です。

人間やシェク族がこの島で暮らす場合は常に畑を荒らす害獣との戦いが繰り広げられる事になります。

ドレグ以上に辺鄙な所にあるラプターアイランドですが、この小さな島に拠点襲撃を実施する可能性のある敵がいます。全裸の変態人食い集団カニバルです。

害獣かすっぽんぽんの変態のどちらかしか訪れる事の無い小さな島で暮らすのもアリと言えばアリなのかもしれません。

 

 

ラプターアイランドにある廃墟に謎の巨大生物の姿を発見しました。

ナルコ教団のスケルトン部隊である「邪悪なスケルトン」は早速は早速謎の生物の調査に向かいます。

 

 

廃墟に生息していたのは通常のラプターを遥かに超える巨躯を持つメガラプターでした。

メガラプターはリバーラプターやスワンプラプターを遥かに超える高い部位耐久力を持ち、リバーラプターやスワンプラプターと異なり好戦的な性格をしています。

攻撃の値も60前後とその辺の野盗連中の指導者と互角以上の数値があります。戦闘能力はリバーラプターやスワンプラプターとは比べ物にならない程の実力があります。

Kenshi世界にはメガラプターの様な特別な野生動物が世界各地に存在しています。通常個体よりも遥かに高い部位耐久力があり、剥ぎ取る事の出来るアイテムも特別な物となっています。

 

 

 

此方の存在に気付いたメガラプターが襲い掛かってきました。ナルコ教団のスケルトン部隊「邪悪なスケルトン」はメガラプターとの交戦を開始しました。

メガラプターは確かにリバーラプターやスワンプラプターよりも遥かに高い戦闘能力を持っています。しかし、邪悪なスケルトンに所属するスケルトンはナルコ教団の中でも屈指の頑丈さがあり、メガラプターの攻撃を苦にせず戦います。

メガラプターはそこそこ強いのかもしれませんが、総勢50人のスケルトンの前では多勢に無勢です。

 

 

全裸の変態人食い集団カニバルやフォグマン、飢えた野盗やダスト盗賊といった野盗連中、その辺を徘徊している野生の牛との戦いで鍛えられたナルコ教団のスケルトン部隊「邪悪なスケルトン」の猛攻を前にメガラプターは力尽きました。

上記の画像を見れば一目瞭然ですが、メガラプターはかなり大柄な野生動物です。モンハンの鳥竜種として登場しても違和感が無さそうな外観の野生動物です。

メガラプターはそれなりに高い戦闘能力の持ち主だったのですが、ナルコ教団の中でも屈指の精鋭部隊である邪悪なスケルトンとの激戦の末に狩猟されるという結末を迎えました。

 

ドレグ、そしてラプターアイランドでの活動はこれといって得るものはありませんでしたが、メガラプターとの戦いは良い経験になりました。

通常の野生動物とは異なる特別な個体の野生動物との戦い。それは野盗連中や武装勢力、全裸の変態やパンツ一丁の変態との戦いとは趣の異なる熱い戦いでした。

ナルコ教団のは新たに世界各地の特別な個体の野生動物の狩猟を目標の1つとして追加しました。

 

ナルコ教団は光の男神オクランを崇拝するオクラン教を国教とするホーリーネーションの打倒を目標としていますが、その他にも世界各地の野盗連中や武装勢力の討伐も目標の1つとしています。

ホーリーネーションは闇の女神ナルコの崇拝を異端として排除しているのでナルコ教団とは決して相容れる事はありません。

世界各地の野盗連中や武装勢力といった悪党は闇の女神ナルコを崇拝する人々の生活を脅かす悪党であり、ナルコ教団にとって倒すべき敵です。

今回の大陸南西部への遠征によって等級の高い武器を自作する環境が完成し、ナルコ教団の仲間達全員の武器を高性能な武器に一新する事が完了した暁には世界各地の野盗連中や武装勢力の討伐に着手する事も検討しています。

 

次はハイブ族の村が彼方此方に点在するヴェイン峡谷に向かいます。