HIKAのKenshi攻略記 第28回 大陸北西端の海岸地帯で久しぶりの休暇 | HIKAのブログ

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MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

大陸北部で多くの人々の命を奪ってきた全裸の変態人食い集団カニバル。

ナルコ教団はカニバルの勢力圏であるダークフィンガーとカニバル平原の両地域のカニバルを討伐し、カニバルに壊滅的な被害を与える事に成功しました。

大陸北部の諸勢力、カニバルハンター、デッドキャット、浮浪忍者との信頼を得たナルコ教団は大陸北部の諸勢力との同盟締結を実現しました。

 

ダークフィンガー、カニバル平原。この両地域で繰り広げられた戦いは過酷なものでした。野外露出が趣味の露出狂のカニバル達は人前で見せてはいけない物を恥ずかしげも無く曝け出し、そういう物を見て喜ぶ趣味を持っていないナルコ教団の大多数の仲間達を困惑させました。

 

カニバルの勢力圏の平定を終えたナルコ教団ですが、数百を超える数のカニバルとの戦いはナルコ教団の仲間達を心身共に疲弊させました。

ナルコ教団はカニバル平原を北上し、リバイアサン海岸に向かいました。

リバイアサン海岸は大陸北西端に位置する海岸地帯です。カニバルの勢力圏に隣接していますが、カニバルは雑魚敵として徘徊せず、野盗連中も出現しません。三大勢力の勢力圏からも遠く離れており、どの勢力の縄張りにも属していない地域となっています。

 

美しい海辺の景色を楽しむ事が出来て、鬱陶しい野盗連中や全裸の変態人食い集団も徘徊していない。静かで穏やかなリバイアサン海岸はナルコ教団にとって安住の地となりま・・・せんでした。

 

 

確かにリバイアサン海岸は野盗連中も全裸の変態人食い集団も出現しません。三大勢力の支配も及んでいませんし大陸南東部の様に強烈な武装勢力も活動していません。

ですが、野生動物は普通に生息しています。このリバイアサン海岸はある意味で野生動物の楽園となっています。

静かな海辺で休暇を楽しもうとしていたナルコ教団は早速野生動物の襲撃を受けました。

好戦的で攻撃の威力の高さと攻撃範囲の広さ、移動速度の速さを併せ持つビークシングの群れがナルコ教団に襲い掛かります。

ビークシングは少数ではなく結構な数です。カニバルの村程度の戦力なら3つは滅ぼせそうな数の群れです。

休暇を邪魔されたナルコ教団は必死に応戦します。

 

リバイアサン海岸は決して少なくない頻度でビークシングの巣が出現します。ビークシングの巣の近辺ではビークシングの群れが徘徊します。

ビークシングは好戦的な性格であり、主人公達だけではなく他の野生動物にも積極的に襲撃します。リバイアサン海岸はビークシング対その他の野生動物といった感じの大乱戦が日常茶飯事な地域でもあります。

 

 

リバイアサン海岸はビークシングの他に野生のガル、リバーラプター、リバイアサンといった野生動物が徘徊しています。

中でも出現頻度が高いのは野生のガルの群れであり、群れの規模はボーダーゾーンの様な地域よりも大きめの規模で徘徊しています。

野生のガルの出現率が非常に高く、それがビークシングの群れの襲撃を受けて抗戦するというのがリバイアサン海岸でよく見る光景です。これにリバイアサン海岸名物のリバイアサンがガルの群れの側に付いてビークシング相手に戦うという激戦となるのがリバイアサン海岸の特徴です。

戦いに巻き込まれない様に少し離れた所から野生動物達の大乱戦を見物する事で野生動物の肉を大量に剥ぎ取る好機がやってきます。リバイアサン海岸にいれば食料不足に悩まされる事は無いでしょう。

 

 

リバイアサン海岸は温暖な気候であり、農作物も牧草帯の農作物の栽培に適しています。乾燥帯の農作物の栽培も可能であり、所々に平坦で拾い土地が点在しています。

この地にプレイヤーの拠点を構築した場合に拠点襲撃を実施する可能性のある敵勢力はカニバル程度です。三大勢力や他の野盗連中や武装勢力の勢力圏からは遠く離れており、他の勢力からの干渉を受ける可能性は皆無に近いです。

かなり辺鄙な所という点を除けばプレイヤーの拠点を構築するのに適した環境であり、この地にナルコ教団の本部を設立する事も検討しました。

農業に適した気候風土と他の勢力の勢力圏に属していない地域であるという点、更に景色も良好で程良く広くて平坦な土地もあるのでそれなりの規模の拠点を築き上げるのに最適という好条件。

リバイアサン海岸こそナルコ教団の安住の地。この地にナルコ教団本部を設立するべきだ。

その様な声が幾つも上がりました。

 

 

闇の女神ナルコを崇拝する民が暮らす大都市を大陸北西部に建設し、その中心にナルコ教団の総本山となるナルコ教団本部を築き上げる。その様な計画が現実のものとなるのでしょうか?

・・・無理でした。

 

 

リバイアサン海岸にはKenshi世界最大の野生動物であるリバイアサンが多数生息しています。

リバイアサンは各部位の部位耐久力が全て数千を超える驚異的な耐久力を持ち、凄まじい勢いで体力が回復する生命力の強さを持っています。

圧倒的な巨体から繰り出される攻撃は凄まじい威力であり、下手すると一撃で力尽きて意識を失うを通り越して即死してしまいます。

ビークシングの群れに囲まれて複数体の攻撃を受けても全く意に介する事も無く、鈍重ではあるものの驚異的な威力の攻撃でビークシングの群れを返り討ちにしてしまいます。

リバイアサンは温厚な性格であり、積極的に此方を襲撃する様な事はありません。

しかし、例外もあります。此方が大人数で活動しているとリバイアサンは機嫌を損ねて怒りだします。そして、ナルコ教団は超大人数で活動しています。

結果、リバイアサン海岸で活動していると常にリバイアサンが不機嫌になり、此方を発見すると積極的に襲ってきます。

ビークシングの群れ程度なら左程苦戦する事も無く撃退可能なナルコ教団ですが、流石にKenshi世界最大の野生動物と喧嘩して無事でいられる保証は何処にもありません。

殆どの部位が3000以上、部位によっては6000以上の部位耐久力であり、多少の攻撃は気にならない程の凄まじい回復力、下手すると一撃で戦死してしまう危険性のある高威力の攻撃。Kenshi世界最大の怪物がナルコ教団を徹底的に敵視しています。此方は別にリバイアサンに危害を加えるつもりはありませんが、リバイアサンはナルコ教団がとことん気に食わない様です。

 

リバイアサン海岸で暮らそうとすると命が幾つあっても足りません。ナルコ教団はリバイアサン海岸にナルコ教団本部を設立する計画を撤回し、のんびりと休暇を楽しむ事も出来ず仕舞いになってしまう結果となりました。

場所を変えて別の場所で休暇を楽しもうにもリバイアサン海岸のリバイアサンの出現頻度の高さもあり、何処へ行ってもリバイアサンに遭遇し、リバイアサンはナルコ教団を見るや否や不機嫌になって怒り出します。

カニバルすら人数差による数の暴力で圧倒する超大人数で活動している事が完全に裏目となってしまいました。

 

ナルコ教団はリバイアサン海岸の海辺で休暇を楽しむ事を諦め、リバイアサン海岸に点在する遺跡の探索に予定変更しました。

リバイアサン海岸には遺跡が幾つも存在しています。旧帝国の監視塔の様な何もない完全な廃墟もありますが、失われた武器庫の様に多数の武器が保管されている遺跡が数箇所に存在しています。

 

 

失われた武器庫には他の遺跡同様に警備スパイダーが複数体配備されています。侵入者は容赦無く警備スパイダーに排除されます。

ナルコ教団は自分達を敵視して襲撃してきたリバイアサンを警備スパイダーにぶつける作戦を実施しました。

警備スパイダーがリバイアサンに喧嘩を売り、警備スパイダー対リバイアサンの戦いが始まりましたが、攻撃力も攻撃速度も優秀な警備スパイダー複数体の攻撃すらリバイアサンは意に介する事は無く、リバイアサンの攻撃によって警備スパイダーが全機沈黙する結果となりました。

ナルコ教団は失われた武器庫に保管されていた価値ある武器の数々を戦わずして入手する事に成功しました。

等級の高い武器の数々を入手しましたが、ナルコ教団は全員が自作した武器を使用しており、研究が進んでより高い等級の武器を自作する事が可能になった時に武器を更新する予定です。

 

 

ナルコ教団は今後の布教活動の為の資金を確保する為にリバイアサン海岸の遺跡の調査を続けます。

この地域の活動は少人数で活動している時は左程危険ではなかったのですが、ナルコ教団の様に超大人数で活動しているとリバイアサンを刺激して怒らせてしまうので常に危険が伴います。

このリバイアサン海岸と隣のアイアントレイルには価値ある品物が保管されている遺跡が多数存在してます。特に今後調査を行う予定のアイアントレイルには高確率でAIコアが入手可能な古代の技術研究所があるので、大陸北西部の遠征は大変かもしれませんが挑戦する価値があります。

次回はリバイアサン海岸の調査とアイアントレイルの調査を行います。