HIKAのKenshi攻略記 第20回忘れられた古き時代の機械 | HIKAのブログ

HIKAのブログ

MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

ハイブ族の蛮族であるフォグマンはフォグアイランドで無差別に人々を襲撃して拉致します。

フォグマンに拉致された人々は生贄の儀式に供され、生きた侭食われてしまいます。

 

全裸の変態人食い集団カニバルは大陸北部で活動しており、恐ろしい人肉食の文化を持っています。男女問わずすっぽんぽんで包丁を振り回し、大人数で人々を襲っては拉致して調理します。

 

大陸南部のフィッシュマンアイランドに生息しているフィッシュマンは魚人族です。やはり人々を襲っては拉致し、捕えられた人々を生きた侭食べようとします。

 

この3つの勢力の共通点は大人数による人海戦術を得意とし、個々の戦闘能力こそ低いものの質より量を重視しています。Kenshiというゲームはある程度の戦闘能力の差は人数差で補う事も可能であり、フォグマン、カニバル、フィッシュマンは戦闘能力が低いとはいえ、非常に人数が多い事もあって予想外に大きな被害を受けてしまう危険性がある敵です。

フォグマン、カニバル、フィッシュマンは一部の例外を除いて全員が防具を一切装備していないのも共通点です。当然ですが防御力は皆無ですし、裸なので露出度は非常に高いです。

人間以外の種族であるフォグマンやフィッシュマンと異なり、カニバルは一応人間なのですが、本当に全裸です。

カニバルは本当に裸なのですが、ゲーム内の外見は全然嬉しくない姿です。

 

 

カニバルは全身に奇妙な刺青を施しています。少々不気味さを感じさせる外見となっています。

カニバルは男女問わず全裸なのですが、すっぽんぽんなのに全然嬉しくないのが現実です。

大陸北部はこの全裸の変態人食い集団カニバルが人々の生活を脅かしています。幾つかの村は既にカニバルに滅ぼされており、多くの住民がカニバルの犠牲となっています。

 

人々はカニバルの脅威に怯えるだけの生活を送っているという事はありません。大陸北部にはカニバルに立ち向かう戦士達の集団であるカニバルハンターが活動しています。

ホーリーネーションの支配から逃れる為に大陸北部に隠れ住み、ホーリーネーションに対して抵抗活動を行っている浮浪忍者もカニバルの脅威に立ち向かっています。

大陸北部の漁村にはデッドキャットと呼ばれる人々が住んでいます。漁村に住む一般人なのでカニバルハンターや浮浪忍者程の実力はありませんが、それでもカニバルから身を護る為に自衛しています。

 

ナルコ教団の次の目標と遠征先が決定しました。ナルコ教団は大陸北部に進出し、カニバルハンター、浮浪忍者、デッドキャットと友好関係を築き、同盟を締結する事を目標とします。

大陸北部に住む人々の信頼を勝ち得る為には全裸の変態人食い集団カニバルとの戦いは避けられませんが、多くの人々の命を奪い、幾つもの村々を全滅させてきた危険な存在から人々を守る為に戦うのもナルコ教団に与えられた使命です。

ナルコ教団は大陸北部への大遠征に向かいます。

 

 

フォグアイランドから北上するとオビディエンスに辿り着きました。遥か昔、この地には大規模な採石場が存在していた様ですが、現在は放棄されている様です。

 

 

オビディエンスには巨大なスケルトンの残骸が点在しています。

フォグアイランド同様に霧に包まれたオビディエンスは都市が一切存在していない無人の地であり、無人の地にアイアンスパイダーや壊れたスケルトンといった機械が徘徊しています。

 

 

ナルコ教団はオビディエンスの調査を実施しました。壊れたスケルトンやアイアンスパイダーといった機械の襲撃を受けつつ調査活動を続けると旧時代の研究施設を発見しました。

研究施設内には有益な物品が多数保管されていると判断したナルコ教団は研究施設の調査に向かいます。

研究施設内には侵入者を排除する機械が多数配備されている可能性を考慮し、対機械戦を想定したチームを派遣します。

 

 

案の定、研究施設内には警備スパイダーが多数配備されていました。警備スパイダーは旧時代の研究施設に配備されている事が多い機械で、不用意に研究施設に侵入した者を無慈悲に排除します。

警備スパイダーの戦闘能力は高く、三大勢力の正規兵といえど一般兵程度では返り討ちに遭う危険性のある高い戦闘能力を有しています。

警備スパイダーは攻撃速度に優れており、攻撃の威力も決して低くはありません。ロボット相手に相性が有利な鉈武器で戦えば楽勝と考えて油断してはいけません。攻撃速度が遅めの鉈武器では警備スパイダーの素早い攻撃の前に一方的にボコボコにされて敗北する事も決して珍しくはありません。鉈武器が相性が良いとしても警備スパイダーを相手に戦う時は複数人で戦う様にしないとタイマン勝負では攻撃速度の差で押されて敗北するという結果になる事もあります。

 

 

警備スパイダーは各部位の部位耐久力自体は左程高くはありませんが、攻撃の威力と攻撃速度の両方が強烈であり、鉈武器を装備した者が複数人で勝負してもかなりの被害を受ける事があります。

ナルコ教団は人数こそ256人と非常に多いものの、大人数故に経験値が分散してしまって個々の戦闘能力は控えめです。警備スパイダーの様に人数こそ少ないものの威力の高い攻撃を連続で繰り出してくる警備スパイダーを相手に戦うとかなり苦戦してしまいます。

警備スパイダーと交戦した仲間達はかなりのダメージを受けてしまいましたが、全ての警備スパイダーの撃破に成功し、研究施設の危険を排除する事に成功しました。

 

 

研究施設の最上階には多数の施錠された保管庫が点在しています。この中には多数の古代の研究書や工学研究書といった研究素材が保管されていました。

ナルコ教団が今後の高度な研究を実現するには決して欠かせない有用な研究素材を多数入手する事に成功しました。

 

 

オビディエンスを徘徊している壊れたスケルトンは警備スパイダー程の危険度ではありませんが、決して油断する事の出来ない雑魚敵です。

 

 

壊れたスケルトンは装備はあまり充実していませんが能力値は高く、頑丈な機械の体に加えて各部位の部位耐久力も高めという戦闘能力が高めの雑魚敵です。

単独行動をしている事が多いので人数は少ないのですが、個々の戦闘能力は高いので襲撃を受けた場合は無理をせずに逃走するのも良いでしょう。

 

 

ナルコ教団はオビディエンスを後にし、大陸北部に向けて遠征を続けます。

ナルコ教団には機械の体を持つスケルトンも多数在籍しており、この地には何やら複雑な感情を抱いている者も少なくない様です。

この地で亡くなったと思われる巨大なスケルトンの残骸を見て、彼等は何を思うのでしょうか。

遥か昔、この地で何があったのか。今となってはそれを知る事は叶いません。

嘗て、このKenshi世界に何があったのか。その答えを知る日は決して訪れないのかもしれません。

それでも、ナルコ教団はこの世界で布教活動を続けながら戦い続けます。戦わなければ生き残れないのがこの世界の理であれば、圧倒的な大人数を武器に戦い続けるだけです。