HIKAのKenshi攻略記 第19回半裸と全裸の蔓延る世界 | HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

ホーリーネーション領の西に広がるフォグアイランドは決して晴れる事の無い霧に包まれた地域です。

この地域はホーリーネーションの支配から逃れた人々が暮らすモングレルという都市がありますが、彼等にとってこの地は決して安住の地にはなりません。

フォグアイランドはフォグマンと呼ばれるハイブ族の武装集団が徘徊しています。フォグマンはミストグールと呼ばれる事もあり、人々を襲撃しては拉致し、生贄の儀式と宴に捧げようとします。

モングレルは頻繁にフォグマンの襲撃を受けており、フォグマンとの戦いは終わる事無く続いています。

 

前回、ナルコ教団はフォグマンの住処となっていた古代の研究施設を探索し、其処に住み着いていたフォグマンを殲滅しました。

しかし、少々予想外の出来事が発生しました。

 

 

研究施設に住み着いていたフォグマンとは別の集団のフォグマンが新たに施設に住み着き、何処からか拉致してきた慟哭野盗を生贄の儀式の捧げ物として捕食しています。

フォグマンに拉致されて捕食されているのは何故かフォグアイランドには出現しない慟哭野盗です。

随分前の第15回でハブを侵略しようとした侵略者の残党が何故かハブから遠く離れたモングレルに向かって侵攻し、その途中でフォグマンと交戦して敗北し、拉致されて捕食されている様です。

勿論、以前ハブを侵略しようとした連中を助ける義務も義理もありません。とりあえず新たに研究施設に住み着いたフォグマンを殲滅し、拘束されてパンツ一丁で叫んでいる変態を無視して次の目的地に向かいます。

 

 

ホーリーネーション領の西部に位置するオクラン・ガルフは南北に広い地域です。

ナルコ教団は来るべきホーリーネーションとの抗争に向けて守りの手薄な場所の有無を探る為に潜入調査を実施しました。

オクラン・ガルフの調査に向かったナルコ教団は廃墟を発見しました。

 

 

この廃墟は以前はホーリーネーションの軍事基地か都市であったと推測されますが、現在は無人の廃墟となっています。

嫌な予感がしますが、ナルコ教団の潜入調査隊は調査を続行します。

 

潜入調査隊の前にフォグマンが姿を現しました。この廃墟の名前はデッドハイブ・オーバーラン。ホーリーネーションが放棄して廃墟となった地をフォグマンの集団が占拠していました。

 

 

潜入調査隊はクロスボウによる一斉射撃を行いフォグマンの集団を迎撃。フォグマンを殲滅する事に成功しました。

フォグマンはクロスボウを装備している者が存在していないので接近戦しか出来ません。しかも一切防具を装備していないので防御力は皆無です。

此方は威力こそ低いものの装填速度が速く、手数重視のクロスボウであるつまようじをクロスボウ部隊の主力武器として採用しています。

フォグマンは人数こそ多いのですが、ハイブ族は元々部位耐久力が低めな上に防具を装備していないので防御力は皆無という脆弱さが弱点です。クロスボウの射撃が非常に良く通ります。

仮に接近戦に持ち込んだフォグマンがいたとしても、他の仲間の援護射撃の下で戦う事になるので此方の方が圧倒的に有利な状況で戦えます。

廃墟に住み着いたフォグマンは一時間も経たずにナルコ教団の潜入調査隊の前に殲滅されました。

 

フォグマンの脅威は既にホーリーネーション領にも及んでいる事が今回の調査で判明しました。

オクラン・ガルフ北部は人口密度が低く、危険な野生動物や野盗連中も少ないものの、ホーリーネーションの正規兵が定期的に巡回しており、最低限の治安は維持されている様です。

因みに、デッドハイブ・オーバーラン近辺にホーリーネーションの正規兵の部隊が巡回中であった場合、フォグマンがホーリーネーションを襲撃します。当然ですが、ホーリーネーションの正規兵は装備の質も能力値もフォグマンを圧倒しています。結果としてデッドハイブ・オーバーランに住み着いたフォグマンはあっさりと返り討ちに遭い、此方が何もしなくても短時間で全滅します。

 

 

フォグマンという勢力を滅亡させる事は出来ませんが、フォグマンは世界情勢の変化の影響を受けます。

大陸南東部のサザンハイブを滅亡させた場合、サザンハイブの各拠点はフォグマンによって占拠されます。

ウエスタンハイブの女王が死亡した場合、世界各地に点在するハイブの村がフォグマンに占拠されます。

ホーリーネーションが滅亡した場合、ホーリーネーションの軍事基地がフォグマンに占拠され、旧ホーリーネーション領の一部の地域にフォグマンが出現する様になります。

この中では特にウエスタンハイブの女王を死亡させない様にしたいものです。ウエスタンハイブの女王を間違って殺害してしまうと女王を失ったウエスタンハイブは統率を失い、盗賊に身を落とす者も現れます。当然ですが女王を殺害した場合は主人公を女王の敵として復讐の対象とします。

ハイブの村が全てフォグマンの住処となってしまうだけでなく、ウエスタンハイブからは仇敵として命を狙われる立場になってしまい、良い事が全くありません。

ウエスタンハイブに何か特別な憎しみがあるのでもない限りはウエスタンハイブの女王に危害を加えるのは避けた方が賢明です。

 

さて、潜入調査に向かった調査部隊の期間を待って待機中のナルコ教団の残りの仲間達ですが、先程の研究施設からまたまたフォグマンが出現しました。

 

 

先程研究施設に新たに住み着いたフォグマンとは別の集団が再度研究施設に住み着いた様です。

研究施設内にはパンツ一丁で拘束中の慟哭野盗が拘束された状態で奇声を上げています。

雑魚敵として徘徊しているフォグマンは拘束されている者がいると付近を徘徊する事よりも生贄の儀式の方を優先する行動様式となっている様です。

パンツ一丁で鉈武器を振り回してハブを侵略しようとした変態を助けるつもりはありませんが、友好関係にあるモングレルを頻繁に襲撃するフォグマンを生かしておく筋合いはありません。

ナルコ教団は再度研究施設に住み着いたフォグマンを討伐し、潜入調査隊と合流後に研究施設に拘束された侭のパンツ一丁の変態を放置して研究施設を後にしました。

 

 

フォグマン、慟哭野盗、カニバル、フィッシュマン。Kenshi世界には防具を一切装備せずに下着姿やすっぽんぽんで大人数で走り回る変態が多い気がします。

一応パンツを履いている慟哭野盗以外は全員が人々を拉致しては捕食する連中ばかりです。

危険な野生動物、野盗連中、人食い、変態。この世界には安心安全に暮らす事が出来る地は無いのでしょうか。

この世界の何処にも存在していない安住の地に思いを馳せながら、ナルコ教団は次の目的地に向かいます。

 

この調子で攻略記が続くと今後は大陸北部に進出したナルコ教団が敵勢力との全面対決に乗り出す事になる予定です。

その敵は人斬り包丁を振り回し、ソーセージレジェンドを隠そうともせずに全裸で大人数で人々を襲い、人々を拉致して人食いを繰り返す。

全裸の変態人食い集団は大陸北部に住む人々の安全を脅かしています。

ナルコ教団は布教活動の拡大と、大陸北部の複数の勢力との同盟締結を次の目的とし、大陸北部への遠征を決定します。