HIKAのKenshi講座 第13回ダスト盗賊1 | HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

Kenshiの世界は非常に治安が悪く、世界各地で様々な盗賊団が活動しています。特定の本拠地を持たずに徘徊している盗賊もいれば、本拠地を持つ本格的な盗賊団も存在しています。

勿論、主人公が盗賊の襲撃を受ける事は日常茶飯事であり、このゲームは大小様々な盗賊団との抗争に勝利する事も目標の1つとなります。

 

今回はダスト盗賊を紹介します。ダスト盗賊は主にボーダーゾーンを中心に活動している盗賊団です。毛皮商の通り道等の地域に野営している事もあり、ボーダーゾーン近隣地域に拠点を築いていると拠点を襲撃する事もあります。

髪型はモヒカンや禿である事が多く、「ヒャッハー!」とか叫んでそうな外見の敵です。治安の悪い世紀末風の世界に相応しい典型的な悪役です。

ダスト盗賊は少人数で徘徊している事もありますが、10人以上の纏まった人数で徘徊する事も多く、戦闘能力も飢えた野盗よりも高いので序盤に戦う機会の多い敵の中では強い方です。

中盤以降に戦う事になる更なる強敵との戦いに備え、序盤はこのダスト盗賊と戦って勝てるだけの実力を身に着ける事も戦いの道を歩む上で必要になります。

いきなりダスト盗賊と戦って勝つのは大変なので、ダスト盗賊よりも弱い飢えた野盗あたりと戦って修行する事から始めてみましょう。

 

地域を徘徊しているダスト盗賊の集団はダスト盗賊の幹部、ダスト盗賊、ダスト盗賊の射手から構成され、近距離攻撃も遠距離攻撃も可能な遠近両方型の集団となっています。

近距離攻撃を担当するダスト盗賊とダスト盗賊の幹部ばかりに意識が集中し、ダスト盗賊の射手への警戒が疎かになっているとダスト盗賊の射手がクロスボウによる遠距離攻撃で此方の体力が削り取られるので注意が必要です。

ボーダーゾーンにはダスト盗賊の他にも飢えた野盗や奴隷商が徘徊しており、徘徊中の敵キャラ同士で戦闘が勃発する事も多々あります。

上記の画像は飢えた野盗がダスト盗賊を襲撃している場面です。ダスト盗賊の方が飢えた野盗よりも戦闘能力は上なので大抵はダスト盗賊の勝利に終わります。

他にもダスト盗賊が奴隷商を襲撃するという場面に遭遇する事もあります。奴隷商の方がダスト盗賊よりも戦闘能力が若干高く、装備も奴隷商の方が強力なのですがダスト盗賊の方が人数で勝る事が多く、人数差でダスト盗賊が奴隷商に勝利する事もあります。

奴隷商が勝利した場合はダスト盗賊が奴隷にされる事もあります。

敵同士の戦闘が勃発した場合は少し離れた所から観戦し、漁夫の利を狙うのも良いでしょう。勝利した方の敵も消耗しているので倒すのが容易になっていますし、敗北した方の敵から装備品を剥ぎ取れば良い小遣い稼ぎになります。

ダスト盗賊はボーダーゾーンや毛皮商の通り道といった地域で野営している事があります。

野営しているダスト盗賊は接近すると砂賊のキャンプという名称で地図に表示されます。砂賊のキャンプとの距離が遠くなると地図に表示されなくなります。野営しているダスト盗賊を撃破すると砂賊のキャンプが地図から抹消されます。

 

野営しているダスト盗賊は10人程度の時もあれば20人以上の大人数である事もあります。序盤の敵とはいえ人数が多くなると決して侮る事は出来なくなります。特に此方が少人数の時は数で押されて敗北する事もあるので注意が必要です。

野営しているダスト盗賊は大人数である事が多く、大人数との戦いの練習としてうってつけなので砂賊のキャンプを発見したら積極的に戦ってみるのも良いでしょう。

 

上記の画像では比較的平坦な所で野営していますが、ボーダーゾーンは起伏の激しい地域という事もあり、足場の悪そうな斜面となっている所に野営している事も多いです。

崖っぷちとなっている所や別勢力のすぐ傍で野営している事もありますし、何故か自分達の本拠地であるダストキングタワー近辺で2か所も野営しているのを目にする事もあります。

・・・何故態々本拠地近辺で野営しているのでしょう。人数が多過ぎて本拠地内に入り切らないのでしょうか?

 

 

ダスト盗賊は序盤の修行相手となりますし、大人数との戦いの練習相手にもなります。装備品を剥ぎ取れば資金稼ぎにもなりますし、奪い取った装備品を自分で装備して使うのも良いでしょう。

ダスト盗賊の本拠地であるダストキングタワーの攻略は今後戦う事になる他の勢力の本拠地を攻略する時の練習にもなります。

ダスト盗賊はこのゲームの序盤を彩る名脇役です。