今日のブログは人によりご不快とお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。
御懸念のある方はお読みにならないでください。
次男が飼っているベルツノガエルが土に潜ってしまっているようです。
ヒーターの調子が数日悪く、その間に潜ったようです。
冬眠なら良いのですが、死んでしまっているかもしれないそうです。
だからと言って掘り出して、生死を確かめた方が良いのかどうか・・・。
入蔵は飼い主でないので何とも言えません。
生きていると良いのですが。
コロナ禍の前から入蔵も毎年この季節は冬眠状態でした。
確定申告があるので動きが取れないのです。
地道に作業しておけば苦労するほどの事もないのですが、税金の申告に使う保険関係の源泉徴収票が2月の末にならないと届かないので、早く済まそうという意欲がなかなかわきません。
数年前に比べれば本当に笑ってしまうほど、整理すべき書類が減っています。
意欲さえわけば前述のようにそれほど時間はかからないはずです。
実際始めたら、拍子抜けして笑ってしまうほどでした。
喜んでいる場合ではないのですが。
いつもは申告をすますと、清々とした解放感があるのですが今年は「こんな調子で大丈夫かなあ」という不安が脳裏を過ります。
と言っても大丈夫だろうが、大丈夫でなかろうが、とにかく患者さんの求めに応じて淡々と自分のすべきことをしていくしかないです。
入蔵の仕事は患者さんが幸せになれば良いという仕事です。
ついつい入蔵は他の先生に診ていただいた方が患者さんにとっていいのではないかと思ってしまうことがあります。
入蔵の診療所では「生まれてから入蔵の診療所以外で歯科治療を受けた事が無い方」や実際にそのまま、人生を閉じる方もいらっしゃいます。
生半可な覚悟では診療をお引き受けすることはできません。
(ここまで書いてきて、入蔵は自分の結婚生活に対する思いと極めて似ていることに気が付きました。入蔵の妻が入蔵以外の誰かと結婚すれば、まだ生きていて、幸せに暮らしていられたかもしれないとつい思ってしまうのです)
しかし、患者さんからご依頼を受ければ相応の理由がなければ、ご依頼を断ることが許されていない仕事です。
(ここは結婚とはだいぶ違います)
どなたにも同じ覚悟を持って仕事をしますが、患者さんを前に、自分の技量というものを常に自分で評価しつつ仕事をします。
自分の技量の手に余れば、患者さんの幸せのために、他の先生におまかせしなければなりません。
そう考えて日々仕事している入蔵の診療所に「増患対策しませんか?」「インターネット上で良い評価が欲しくありませんか?」などという業者からの勧誘が日々来るのです。
診療時間中に、「過去形」で電話をかけてくる業者もいます。
入蔵が過去の話題でないのに「過去形で語りかけてくる人物」が苦手なのは以前に書いた通りです。
税金を終えたとはいえ、入蔵は気分的には、まだほぼ冬眠状態に近いです。
業者の方でこのブログをお読みの方がいらしたら、しばらくはぜひ入蔵の診療所に診療時間中に連絡してこないでください。
入蔵の診療所ではコロナ禍で、なるべく患者さんが同じ時間に重ならないようにしています。
診療時間中は勿論、診療時間を外れた時間でも、仕事をしていることが多いです。
お電話をお聞きしている時間はありません。
先生によっては情報が欲しいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
でも、そういう訳で、入蔵は今のところそういった情報は要りません。
第一あなたが電話口で「院長先生でよろしかったでしょうか?」とおっしゃった瞬間に入蔵は「よろしくなかったです」と言いたくなっているのですから。
お知らせしたとおり今年はおさらい会の開催が一月延びましたからスケジュール的には少し楽です。
もう少し短い間隔で記事を上げられると良いなあと思います。
では、また(^O^)/