最近は医療機関の診察券は磁気カードあるいはスマートフォンを使った受付システムが主流になりつつあるのかもしれません。

 

入蔵の歯科医院では紙製、それも二つ折りのものを使っています。

 

それも、黄色いものです。

 

前院長の入蔵の父がこの診察券の形式にとてもこだわっていたからです。

 

先日、在庫が切れてしまい、いつもお願いしている印刷所に発注したところ前回使用した紙が廃番になったそうで、「どうしましょう?」と言われました。

 

素人の入蔵には「お任せします」しかありません。

 

「では似たような色で作らせていただきます」という事になりました。

 

前の番手と違うと言って届けられたカードは入蔵の目で見ると、前のカードと同じ色です。

 

違いが判りません。

 

プロと素人の違いを見せつけられた思いです。

 

さて、今月の折り紙は、梅に鶯ならぬ梅にメジロです。

 

 

入蔵の家でもほぼ毎年庭のどこかでウグイスが鳴きますが、姿を見たことは1,2度です。

 

メジロは平気で姿を見せます。

 

ウグイスはちょっとくすんだ色をしており、メジロは入蔵がイメージするウグイス色をしています。

 

ちょっと「小柄」ですが、目の周りが白くなければ、我々のイメージするウグイスはこちらのほうでしょう。

 

ウグイスは虫を食べますが、メジロは梅の蜜が大好きのようです。

 

こいちゃんのメジロもおいしそうに蜜を吸っています。

 

まだ蕾の状態の花もあります。

 

梅は「忍耐」「高潔」というその花言葉が本当にしっくりと来ますね。

 

寒さは必ず緩んできます。

 

春遠からじ。

 

コロナ禍に今しばらくの「忍耐力」を発揮しましょう。

 

では、また(^O^)/

 

去年の二月の折り紙は節分の鬼でした。お見せしたんでしたっけ?