今日の日めくりカレンダーの言葉は
「我思うゆえに我あり」でした。
入蔵の感覚では日めくりカレンダーには
「馬の耳に念仏」とか
「いつまでもあると思うな親と金」
のような、入蔵の日常生活に、役に立つような諺のようなものを書くものだと思っていました。
「我思うゆえに我あり」と日本語訳されるこのデカルトの言葉が、様々な議論はあるにせよ、
哲学の世界に大きな影響を与えてきたのは事実でしょう。
人間にとって哲学は最も重要な存在であるのは確かですから、その哲学に大きな影響を与えてきたということは、すなわち人間のあらゆる営みに影響を与えてきたといっても良いのではないでしょうか?
しかし、この言葉が、実生活にすぐに役立つとは思えません。
日めくりカレンダーではなくて、普通は哲学書あるいは思想書のようなものに書かかれる言葉ではないでしょうか?
なぜ、この言葉を採用したのでしょうか?
この製品の担当者に何か大きな哲学的悩みがあったのでしょうか?
入蔵にはわかりません。
「我思うゆえに我あり」
普通の小学生でも、もしかしたらふっと心に浮かぶことがある言葉かもしれません。
皆さんの中にも「そういえば、そんなこと思ったことあるなあ」という人がいると入蔵は確信しています。
ただ、この言葉の持つ意味について深く考えて、この言葉の持つ意味の重要性に気が付いたか付かなかったかの違いがあるだけです。
この日めくりカレンダーの別の日の言葉に
「知る者は言わず、言う者は知らず」という諺がありました。
入蔵もここらへんでこの話は終えます。
さて、そもそも今日入蔵は「今年も入蔵の歯科医院の夏季休業のお知らせポスターができました」という話を書こうとしただけなのです。
ポスターは日めくりカレンダーのすぐわきの診療室の入り口のドアに貼ったので、その時目に入ったカレンダーの文言の話に脱線しただけです。
入蔵の歯科医院では毎年、東京都歯科医師会から配布されるカレンダーにちょっと細工して掲示しています。
今年はこいちゃんが折り紙で装飾を施しました。
そこで、入蔵は折り紙シリーズ(?)の一環として皆さんにお見せしようかなと思ったのです。
夏の縁日の金魚すくいをイメージしているそうです。
黒い金魚は出目金です。緑色は亀です。
金魚すくいに亀入っていたかどうか入蔵には「謎」ですが、こいちゃんの育った東京の下町では入っていたのかもしれません。
一度、入蔵はお盆の時期を外してお休みを取ったことがあるのですが、お盆には患者さんがほとんどいらっしゃらなかったので、今はだいたいこの時期にお休みをいただいています。
そうすればしたで、ほぼ毎年、入蔵はお盆のこの期間に急患を診ることになっています。
本当は歯科医師会で休日診療の当番医を決めていて、区の広報誌に掲載されているのですけれどね。
入蔵がこの時期「たいがい家でうだうだしているだけ」という情報が患者さん達に知れ渡っているせいだと思います。
入蔵としても、うだうだ家にいるだけよりどなたかのお役に立てる方がいいので、全く苦にはなりません。
しかし、今年は10月からの大学と専門学校の授業の準備をしなければなりません。
これを読んで、緊急性がないのにワザワザいらっしゃらないようにしてくださいね。
東京都歯科医師会からこのポスターの写真にクレームが来たらこの記事は削除します。
たぶん来ないとは思います。
歯科関係の人は誰もこのブログを読んでいないと思うので。
入蔵は同業者の「友達」は極めて少ないです。
今日はなんだか残念な発言で終了です。。
では、また(^O^)/
北習志野のZUCCAMOがオンライン通販始めました。
本当にどの料理もびっくりするくらいおいしいです。
一度試してみてください。
ちなみに入蔵はZUCCAMOから一円ももらっていません(^^)。
ただ皆さんにこのお店を知っていただきたいだけです。