最後の患者さんが、遅くいらしたので、仕事の終わりが遅くなりました。

ブログどうしようかなと思いましたが、一行でもと思って、書き始めました。

前に書いたように、入蔵は、住居と診療所がほんの数十メートルしか離れていないので、夜の遅い時間にも住居の方に患者さんがやってきて、インターフォンのボタンを押すことがあります。入蔵が、あまりお酒を飲まないことは、古い患者さんには知られていますし、入蔵は、在宅していれば、いつでも診ますと、いつも患者さんに言っているので仕方ありません。

入蔵は、大学で基礎系の研究者(のようなもの)だったので、父のもとで臨床を始めた頃は、緊急患者の応対が一番苦手でしたが、例えていえば、子供に自転車の乗り方を教える時のように亡父が本当にうまい具合に少しずつ手を離してくれたおかげで、今はあまり困ることはありません。

開業医は自分で処置できる症例か、手に余る症例かをきちんと峻別出来るか否かがとても大事だと入蔵は思っています。

自分で言うのも何ですが、入蔵はここだけ^^;は、とても鋭いカンを持っていて、簡単そうにみえて、そうではない症例を嗅ぎ分ける能力はとても優れています。つい最近、患者さんが、「こんなにプラプラなのが抜けないのか!」と怒るのを、なだめすかして、病院歯科に行ってもらった所、そこの医長先生が処置したのに、抜歯とその後処置に二時間近くかかったということもありました。

ありゃ、仕事が遅くなったということを書くだけのつもりだったのにまたグダグダと書いてしまったぞ。

本当は、今日は、入蔵がこの間、ブログニュースを見ていたら、「某コメディアンが津軽三味線を粋に熱演」というような内容のニュースタイトルがあったので、それについて書こうと思っていたのです。

ですから、今から書きます。

当たり前ですが、粋な熱演と言うものはありません。

高度な芸を、それと悟られずにサラリとやってのけた時にそれを「粋な芸」というのですから。

そもそも、津軽三味線は、サラリとは弾けない三味線ですから、もう、津軽三味線と言うだけで、粋とは縁遠いものと思わなければなりません。

粋な三味線なら、新内でしょう。小唄、端唄も良いかもしれません。

芸の価値とか、高級低級という議論ではありませんよ。入蔵は子供の時から、自分で津軽三味線のレコード(!)を小遣いで買っていましたからね。津軽三味線大好きです。もちろん、新内、小唄、端唄のレコードなんて子供は買いませんよ。今は好きですけど。

ということを、もう少しいろいろと書こうと思っていたわけです。

とにかく日をまたいでしまいました。今回はこれまで。

ではまた(^^)/