スピリチュアル業界では、生きづらさを抱えるひとたちに「魂が普通の人間と違うから」といった解釈がなされるところが多々ありますね。

 

スターシードとか、インディゴチルドレンとか、クリスタルチルドレンとか。

 

真偽のほどは確かではありませんが、慰めにはなるかもしれません。

 

さてわたしもそのようなことをよく言われてきました。

 

最初は、霊能力のある友人に「風のエレメントの力が人間では考えられないほどに強いから、風の精霊の転生じゃないか」と言われておりました。

 

次はすめさんに神様ブレスレットをお願いしたときに、魂が水の世界から来ているという風に。

 

最近では、Mahinaさんに、鯱や鯨のような神格化される集合無意識と繋がっている水のなかの生き物の魂を感じると。

 

それでふと思い出したのが、「52ヘルツの鯨」です。

 

町田その子さんが小説にしていましたが、そちらは未読。

 

鯨たちは超音波で会話しているといいますが、52ヘルツの鯨だけは他のどの鯨とも違う周波数の音波を出しているのでどの鯨とも会話ができずに世界で一番孤独な鯨なのだと。

 

自分はその鯨なのかもしれない。

 

そんなふうに思うこともあります。