言うて、おっぱいもっとデカいひといっぱいいますし。

 

大きいっていっても中の大か、大の小だと思っております。

 

ただ、第二次性徴から、ず~っと大きめ。

 

体重が健康的な意味での最低体重を割ったときでも、胸はわりと残る。

 

もう、こういう体型なのだと思うしかない。

 

でも、悲しいことけっこうありました。

 

小学生のとき、風邪をひいてお医者さんに行ったら、おじいちゃん先生に

 

「でっかいな!!」

 

と言われて、同伴の母に「何歳だ?」と確認される。

 

成人してからも、お医者さんに行って前を広げたら、

 

「ふひょ!?」

 

と変な声をあげられる。

 

すごい悲しかったのは、大学生のときにちょっと悩みがあって一週間で三キロくらい痩せたんですよ。

 

BMIでいうと低体重に分類されるぐらいになったんです。

 

当時、違う大学の子で仲がよくて週に何度も会ってるような女の子がいて、痩せた後にはじめて会って遊んで「痩せた?」とか何も言われなかったんですけど。

 

うちに泊まるってなって、うちで部屋着に着替えていたら急に。

 

「ねえ!おっぱいがしぼんでる!!??どうしたの!!??何があったの!!??」

 

と、わたしのおっぱいに話しかけだした。

 

………………なんかこう、言葉にならない。

 

こんなわけで、おっぱいを思うとややメランコリーになることがあります。