昨晩、寝る前に布袋さんが大事なお話をしてくれました。

 

(せっせと「はい、ありがとうございます」をしているおかげで、見えないけれどちっちゃな福の神様がいつも傍にいてくれてます。……布袋さんはなんかご縁とかなんやらでトランスフォーメイションして、ど~ん!!といる感じするけれど)

 

「あんな、わしらはな、おまえの神さんなんやで」

 

「そりゃ、わしら神さんやからなあらゆる時空に無数におるんや。だから「あのひとにとってはどうなんですか?」「このひとにとっては?」って尋ねられたら、やっぱり神さんやって答えるわな。

……まあ、わしはこいつとこいつとこいつしか守ら~ん!! ほか好か~ん!!って神さんもおるけどな。お前も知ってるやろ。でもわしらそういう神さんやないねん」

 

ほか好かんの神様にも、心当たりありますね(笑)

 

「だけどな、おまえがわしらに向かって向きあってくれてる、そのときにほかの人間のことどうのこうのって言い出すほど野暮や

ないねん。

おまえの前にいるねん。おまえがどうしたいか知りたいねん。おまえの望みを聞いてやりたいねん」

 

「おまえが『あのひとが元気でいてくれますように』っていえば『おうおうかわいいの』って手助けしてやる。『おいつが嫌いでたまりません』って苦しそうなら、こちょこちょして機嫌なおしたる。

 

だけどな、わしらはおまえの前にいるとき、おまえの神さんやねん」

 

布袋さん、なにやら真剣に語ってくれました。

 

神様の前にいるときは、神様と一人間としてお互いに向きあい、ほかを引き合いに出さないのが礼儀のようです。

 

(人間でもそうですよね?)