きょう、おばさまがたの定期集会から帰った母が「龍神様にお参りしてきた!!」というので、どこかの神社さんにお参りしたのかな~?と思っていたら「違う」という。
なんでも集ったおばさまのなかの一人の親戚の家で、戦前に龍の形をした石みたいなものが畑から出てきたんだそうです。
それで、「龍の化石だ!!」とそれから毎月神職さんにも来てもらってお祀りして、年に一度は家族に親戚ご近所さんまで招いてお膳出して龍神様のお祭りをしている、と。
その龍の化石のようなものをみんなで拝ませてもらいに行ったのだと。
??? 龍???
いやわたしスッピスピにスピなこと普段言ってますが、根が理系なのでね?龍の化石というのは信じがたい。
しかもお写真見ると、本当に龍の形してるんですよ!!
だからむかし、アイヌの人の集落とかあって交易で手にいれた龍の像かなにかがたまたま埋まってたんじゃないのかな~??と思うんですけど。
でも昭和の初めから九十年ぐらい、神職さんに祝詞をあげてもらい、お膳を据えてお供えして、ずっとずっとお祀りしてきた。
それがなんだか面白いな~と思った次第であります。