こちらで書いた手芸が、いまどうなってるかといいますと。
刺し子布巾が終わった後、古布キルトのバッグのために図書館で手芸の本を借りてきて型紙と作り方を写し
が、古布キルトにはいかず、余り毛糸でミニマフラーを編みまして朝の散歩のときに巻いています。
その後は、ふっと持っている天然石ビーズを組みあわせて出来るのでは?と降ってきて、いまは亡き愛犬と愛猫のイメージブレスをつくりました。
愛犬、雌のぽっちゃりしたゴールデンレトリバーはシトリンとルチルクォーツをベースに、水辺が好きな子だったのでアクアマリンを入れました。
愛猫、雌の小柄で太ってないのにむちむちした黒猫は色々混ぜ混ぜなんですが、オニキスとスモーキークォーツに瞳の緑の石と性格のイメージでアメジストを入れました。
猫はとにかく母が大好きで、いまでも「ママ!ママ!」とまとわりついてそうな感じがするので、猫のブレスは母に。
で、作るのにの天然石ビーズを見たら「これとこれ組みあわせられるのでは?」とひらめいて、またいくつか作りました。
天然石ビーズをゴムで繋ぎあわせた、いわゆる「パワーストーンブレスレット」、X(旧Twitter)などでは「ダセえ」「石にすがるとかマジ?」とか引いた意見を目にしますがわたしはけっこう好きです。
確かにファッショナブルなものを作るのは難しいし、服装も選ぶのですが、パワーとかを感じる身としては色々と込めやすいし、子どもの頃におもちゃのビーズを繋ぎあわせて遊んでいたごっこ遊びのような感じがして楽しい。
ちなみにわたしがテーマを決めて作るときはほぼ直感で石を選ぶのでその通りではないですが、友人の見えて聞こえて除霊もできるひとによると「石の意味などを見て、あの効果もほしいこの効果も欲しいと色々な石をごちゃ混ぜにすると結局効果が分散して意味ない」だそうです。
種類を絞って単一か多くても二、三種までにするか、大きめのメインの石を定めて他の石はその補助に据えるのがいいそう。
そんな風にごっこ遊びのようにブレスレットを作っていたら、なんか……子どもの頃文房具屋さんとかで売っていたちいさなちいさなガラスビーズをただ繋げて引き輪をつけただけのネックレスやブレスレットが作りたくなりました。
ちょこっとだけ飾り編みなんてしてね、冬のセーターにもかわいいんじゃないかと。
