瞑想中に、ふっと気づくことがあります。
きょうはそんななかのひとつ。
スピリチュアルだなんだって、結局はある程度恵まれた人間がもっともっととやるお遊びのように感じることがあります。
現実に明日の命も保障されないとか、自分を殺さないと生きていけないというひとたちに、その言葉が届くものか、と思うこともあります。
なんですが、ふっと自分のこれまでの悩み苦しみ痛み全部を含めて、それらすべてがまやかしであったというような気づきがありました。
苦しみというのは存在しないし、これまでなにひとつ足りないことも失うこともなく完全な状態で生きてきたんだと。
神を呪うような血を吐くような思いをしたこともありましたが、神様にはそもそもその苦しみが存在しないとわかっていたのではないかと。
喜びと楽しみだけで生きていくことは可能だし、難しいことではない。
そんな気がします。