うちには手が不自由だった家族がいるので、家のなかのいくつかのドアはノブを動かさなくてもすこし強く押せば開くようになっています。
このドアをうまく利用していたのがうちのねこ。
ねこが体重をかけても開きませんが、そこでねこ考えた!
1メートルほどの助走をドドドとつけてドア直前で前足をあげドーンと体当たり!!!
開くんですね~……
助走のための距離をとってるときに人間が気づいたら「いやいいよ開けてあげるよ」と開けていたんですが、気づかないとやっぱり体当たりで開けてました。
しかし数年前からとんと体当たりをしなくなって、開けたいときにはちょんとドア前に座って人間が気づくのを待っています。
うちのねこもこの夏で満13歳、ねこの老いを感じます。
そもそも歩くのも、ぽってりぽってりとゆっくりで、走る姿を数年見ていません。
おばあちゃんになったんだなあと思いつつ、まだまだ長生きしてほしいと願っています。