わたしにとっての守護獣は狼だなあと思うのです![]()
前にも書きましたが、わたしには目に見えない雌の狼さんがついていて、そういうのがわかる相互に無関係の複数人にも「いるね」と言われているのですが、まあそういうのはいるという証明にはならないでしょう![]()
ですが、その狼さんについてイメージするとふわっと愛しい気持ちがわいてきて、まるで一緒に暮らしているわんこがいるように大好き!という感情が流れます。
なのでわたしのなかにはいるんです。名前もつけています。
で、生態学を学ぶ学生だった頃に、専門ではないんですが狼という生物についても情報収集していました。
狼が健全に生息するには、いまの日本という土地には深い森林が足らないな~という印象です。
群れを維持するのを支える連続した森林の面積が絶対的に不足しているし、人間生活とはある程度分断されていないとなのに人間の生活様式がそれに適さなくなっているように感じます。
そんなわけなので、生物としての狼の絶滅は直接的には狩猟圧だったかもしれませんが、絶滅するべくして絶滅したと思います。
まあ人間が絶滅させたんですけどね。
そんなことを考えると、同胞たちの手によって狼が生きる道を奪いながら、その霊、イメージには友好的な感情を抱くというのに、手前勝手さ、都合の良さなど感じますが![]()