きょうはちょっと眉唾な、わたしの見えない相棒さんについてのお話を。
守護霊とか、手助けしてくれる神様とか、普通の人にはわからないし、わかるひとでもひとによって言うことが違ったりしますね。
そんなお話のひとつです。
わたしには白くて大きい雌の狼さんと、茶~キジトラ?むぎわら?の雄の猫ちゃんがついています。
狼さんのほうは来たときのことをおぼえています。
そのとき学生で、いろんなことにへこたれていたわたしは、ひとりアパートの部屋で「うう……」とうつ伏せてうめいていました。
そしたら、なにやら大きな犬?狼?そんなようなのが傍らに立って、ふんふんとわたしのにおいを嗅いでる、感じがしたんです。
「ひとりなのか?」と尋ねられて、もうすっかりしょげてたわたしは頭のなかで「ひとりぼっちだよ」と答えたような気が。
それから「そうか」と、その狼さんはずっと一緒にいてくれています。
わたしの感覚の話なのですが、その後知りあった見えて聞こえるひとに「狼、確かについてるよ」と言われて、雌だというのもそのひとに教えてもらいました。
わたしにはよくわかりませんが、狼さんは、とてもつよい、らしく、わたしと一緒にいる以外にもお仕事があるようで、分身をわたしのところに残していろんなところに行ったりしているみたいです。お正月とか、わたしの大事な面接とか試験とかのときには本体で来てくれて、一緒にいます。
猫ちゃんのほうは、その見えて聞こえるひとが、わたしの守護霊について「狼さん以外にも、生まれたときからず~っといるはずなんだけど、自分には検知できない」といっていて、「なんかかわいい動物さんとかつかないかな、猫ちゃんとかいいな」と話していたら、歩いている最中にわたしの後ろをてくてくついてくる仔猫の霊がいたそうで、その子をちょんとわたしの頭にのせてくれました。
この猫ちゃんも、わたしのところに来てからせっせと修行をしたそうで、そのへんにいるような未成仏霊とか悪霊みたいなものから守ってくれているそうです。
好物はふわふわの卵料理と、お魚。出かけた先などでおいしいお魚料理に出会うと、後からも「あれおいしかったね~」とイメージで話しかけてきたりします。
うちの母もお魚が好きで、地魚の煮付けをよくつくったり、お寿司食べたい~!と先導していったりするので、うれしいらしく、「ママだいすき!」いっとります。
狼さんのほうは、なぜか新鮮なお野菜が大好きです。あといい日本酒。でも狼さんのほうは、あれが食べたいとか食べてはしゃいだりとかはあんまりありません。
なんというか「いるんだなあ」と思ってるだけで、心強いような、安心なような、わたしの相棒です![]()