こんばんは
さてさて午前にこのようなカードが出ましたが。
泣いてみるっていっても泣けないし、心配事はやっぱり心配だし
なにやらもんやりしたままきょうを過ごしておりました
で、すめさんとこの布袋さんに「はい、ありがとうございます」をしていたら、自然に泣き出しそうになったんです
「どうしよう、わたしにはどうにもできない」「たすけてください」と素直に心から出てきて、泣きそうなのに全然嫌な気持ちではなくて、手放しで自分の弱さを受けとめてもらえるような感じといいますか……
すごく、解放された気持ちになりました
もう二十年近く前のことになるんですけど、父が脳梗塞で倒れたときびっくりしてどうしたらいいかわからなくなったわたしに母が「お父さんが～！！」と泣きついてきたことがあったんです。
そのときに咄嗟に「お母さんを守らなきゃ！」と思いました
母だって、なにもかもを受けとめられるはずがありませんよね。人間だもの。
それにわたしだって「お母さんを守らなきゃ！」と思っても、ものすご～く未熟なのでそれからも母を困らせたり悲しませたり怒らせたりしてきました
だから、だから、「お母さんを守らなきゃ！」を守れたわけではないんですけど。
家族が病気になったとき、飼っていたねこが亡くなったとき、どうするどうするってときに平気な顔をしていなければならないと思っていたのかもしれません。
自分のことでどうしていいかわからなくなったとき、大丈夫わたしがなんとかするよと強がらなければならないと思っていたのかもしれません。
そんなわたしの「どうしよう！？」を布袋さんがよしよししてくれた。そんな気持ちになりました。
《追記》
しばらく布袋さんに「びえ〜ん」してたら、なんだかすうっと気持ちが楽になってきて、
「好きなだけ泣いてええんやけどな、おまえびえびえ泣いておわる子やないやろ？」
と、にやぁされた気持ちになりました
布袋さんの愛はどこまでも信じてくれてる愛かもしれません