こんにちは~ニコニコ

 

さてさて、わたしはばあちゃんと確執がありました。

 

 

 

なんですけどね、このあいだ母と「子どもって思いがけないことをするよね~!」という話になって、子どもだったわたしが階段の柵に頭を挟めてとれなくなった話になりました。

 

当時大規模改修をした我が家には廊下の横に階段があり、その間に柵が並んでおりました。

 

ある日階段で遊んでいたわたし。

 

幼稚園では複合遊具の柵をすり抜けて横から下に飛び降りる(ビックリマーク)のが流行っていました。

 

階段横の、廊下との間の柵。

 

これもすり抜けられね??と思ったんです。

 

そこで階段から廊下に向かって、まず身体をすり抜けさせました。

 

いけるいける!!

 

が……、頭の、それも耳のところで前にも後ろにも進めなくなってしまいました!!

 

びえ~汗と泣きますわな笑い泣き

 

そしたら大人たちが集まってきて、どうしたどうする!?と大騒ぎ!!

 

じいちゃんがのこぎりを持ってきました!!

 

子どもわたし、「耳切られる汗」と大泣き笑い泣き

 

そのとき、ばあちゃんが柵の間に手を突っ込んでわたしの耳をなんとか隠そうとして、「大丈夫だよ、耳を切ったりしないよ」と言い聞かせてくれていたんですあせる

 

ばあちゃんは全体的にちいさく細いひとでして、手も細く薄い。

 

その手を無理矢理に柵とわたしの間にいれようとして、手の血がとまって真っ白にさせながら、じいちゃんがのこぎりで柵を切ってわたしを助けてくれるまで耳を押さえていてくれたんです笑い泣き

 

そんなことを思い出して、母と話して、「ばあちゃんってそういうところあるひとだったね」となりました汗

 

他にも、子どもの頃にわたしが具合が悪くなったり、怪我をしたりしたときに、「痛いでしょう、かわいそうに」とよしよししてくれたのはばあちゃんでした汗

 

子ども心に素直に甘えられなかったのですが、いまになって風邪っぽくなったり、生理前にお腹が痛いときなどに、「ふ~ん」と済まされることが多く、誰かに「痛いねえ、かわいそうに」とよしよしされたいな~チーンと思うことがあります。

 

そんなことを思い出したら、生きてるときはうまくいかなかったけれど、わたしはばあちゃんに確かに愛されていたんだな……。と思うようになりました愛

 

わたしけっこう可愛がられてた子どもだったんですよ笑