こちらもこぼれ話。


わたし20年くらい前に、当時の知人の紹介で、平安〜鎌倉時代から陰陽師を生業としてきたという家の当主のかたにお祓いを受けたことがあるんですね。


で、見えたこととして「先祖は〇〇をしてなかった?」とか「家に古い〇〇がなかった?」とか聞かれたんですけど、わたしぼんやりした若い娘でして……。


おまけにちょっと複雑な家系なので、先祖とか親戚のお話は子どもには話せないことも多くてですね……。


なにを聞かれても、「さあ……?」「聞いたことないです……?」で、まったく打てば響かない!!


でもひとつ「家に古い蛭子さんの置物がない?」と聞かれたことをおぼえていて、それも「さあ……?」と答えてまして。


待って、置物!!



これのことじゃない???


あったー!!!あったよーーーー!!!


そんだけです笑い泣き


こちらの代々陰陽師をされてるかた、オカルトとはまったく関係のない繋がりで紹介されました。


で、その後また違う繋がりで、やっぱり平安時代から続く陰陽師の修行をしている一派で修行されてるというかたにも出会うんですが。


別に知り合いではないみたいでした。


わたしについて見えることも違うみたいでした。


このへん、どっちが本物で、どっちが偽物とかは、どうでもいいかな〜と思ってます。


どっちも本物かもしれないしね。


見えるってひとの見えることが違うとかも、どっちが正しいとかないんだろうな〜、と思っています。


でも師匠について修行するとかのときは、答えあわせができなくて大変かもしれないわね……?