今回、ちょっと気持ちのよくない話です。


職場がしんどくなった上司の言動についてです。


いろいろ積み重なってのことではありますが、一番多く思い出され、そのたび全身が強張る発言です。


その発言が出た文脈を再現はできませんし、わたし自身も正確に記憶しているとは言えないので主観的なものになります。


わたしは持病があって、障害者手帳を申請してつい最近発行されたところです。


持病については職場に伝えていません。


そのうえで、わたしも含まれる属性の障害者のかたについて、上司に「障害を自分に都合よく利用している」と言われました。


わたしの職場はそういった障害者のかたをケアする職場です。


ケアする側としての本音なのでしょう。


思い返してみたら、いままででも端々にそういった発言がありました。


そういうことを言われないように、自分を律していくべきだ。


障害を持つということは、障害自体の苦しさのほかに、そういったひとからの目をうまく消化して生きるということだ。


どこに行っても、そういったことは繰り返し耳にする。


何度もそう考えました。


上司についても、根が悪いひとではないのだ。そう思おうとしました。


でも心身がついていきません。


わたしが引っかかった発言はそれだけではなく、業務中でも信用できない処理をされたりもしました。


だんだん職場にいるだけで気持ち悪くなって、仕事を休んでもリラックスできなくなっています。


本当に、障害を持って生きるということは、障害自体の苦しさに加えて、周囲からの偏見の目にも耐えて生きなくてはならないということなんでしょうか。