連ドラにして珍しくじわっと
2005年10月12日から同年12月14日まで、日本テレビ系列。全10話。
菅野美穂様、玉置浩二様、小日向文世様、和久井映見様、
成宮寛貴様、岸田今日子様他
愛されたことがなく、また愛し方を知らずに育った
「性格ブス」の孤独な女・松田洋子。人生に疲れ自殺を図ったが、
未遂に終わったことから、別の人生を歩んでみようと記憶喪失を装うことに。
そんな洋子が引き取られた先は、3人の子供たちと幸せに暮らす
心優しい警察官・片岡優二の家。嘘から始まった共同生活の中で生まれる、
優しく切ない大人のラブストーリー。(Wikipediaより引用)
菅野美穂様、好きなので何となく拝見しました。
自殺を決心したヒロインの子供時代の回想で心鷲掴みに。
子供に全く愛を注がなかった母が、出生届を出しに行く場面。
名前の記入を促され、そこに居た職員の名札を見て、
その名前をそのまま書く。これ、やりきれなかったです。
自殺が未遂に終わり、所持品がなかったことから名前が不明で、
警察のメンバーがつけた名前が「愛ちゃん」。
ひとまず自分の家に引き取った玉置浩二様のお家の、
子供・わんこに拒否反応が出る愛ちゃんが、
その後、周囲との関係の中で、次第に変化し、
わんこを抱きしめて泣くようになる。
展開としては辛い内容な中、イキモノへの愛情を自然に感じるようになった、
愛ちゃんに、よかったね・・・とせめて思えました。
助演の和久井映見様のとことん明るく元気な、
心の助けになるキャラも自然で素敵。
こんな人間関係が素晴らしい職場なんてない!とは思いますが、
それぞれ一人一人の優しさが心にしみました。
人生の半分前くらいに、こういう人達と出会って、
自分も変わりたかったとつくづく感じるドラマ。
小日向文世様が、玉置浩二様が落とした薬から事実を知るのもやるせない。
担当医役の岸田今日子様は本作ご出演後、脳腫瘍が発見され、
翌年76歳でお亡くなりになってらっしゃいます。
作品自体も、病というものの残酷さがやるせないですが、
亡くなる一年前の岸田今日子様が、まだまだ女優として存在感絶大、
それでも、たった一年で逝かれたこと、本当に悲しいです。
心に迫るものが多かったドラマでした。
その中、妙に珍妙な疑問が、玉置浩二様の前髪が、
いつもあまりに綺麗にセットされていたこと。
ヘアメイクなのかカツラなのか、ずっと気になりました。
後ろもきっちりだったし、カツラに一票。

















