『Hustle(ハッスル)』(1975)11月4日拝見のリアルタイム記事☆ | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

アメリカでのドヌーヴ様

 

ロバート・アルドリッチ監督作品、アメリカ

 

 

バート・レイノルズ様、カトリーヌ・ドヌーヴ様、アーネスト・ボーグナイン様、

ベン・ジョンソン様、ポール・ウィンフィールド様、アイリーン・ブレナン様、他

 

 

ロサンゼルス。市警のゲインズ刑事はコールガールの恋人ニコルと同棲中で、

ニコルはゲインズとの結婚をひそかに望むが、

彼は休暇が取れたら彼女と旅行に出かけることだけは彼女に約束。

そのころ海岸で若い女性の変死体が見つかり、忙しくなるゲインズ。

彼は当初、犠牲者が睡眠薬を飲んで自殺したと考えたが、

やがて犠牲者が政界の大物も出入りする乱交パーティーに参加していたことを知って、

事件の背後にある真実を追うことに。(WOWOWオンラインより引用)

 

 

『幸せはパリで』(1974)は同じハリウッド映画でも、おフランスの香りが、

ちょいちょい差し込んである感じですが、

こちらは70年代の懐かしのハリウッド映画という感じ。

 

 

12歳のみどりが「これは同じニンゲンかい!?」と腰を抜かした、

『赤いブーツの女』の翌年の作品・・・で、とにかくドヌーヴ様の、

お顔と髪のクローズアップが全編を通して拝謁出来るので、

美しか~!(東の端っこの国のそのまたド田舎での婆のため息)です。

 

 

 

 

上を向こうが下を向こうが目を開けようが閉じようが、アップ。

 

 

 

この二作の間の作品は割と拝見しているのですがブーツと同年の『哀しみの伯爵夫人』、

こちらを一度も拝見するチャンスがなく残念。何故かサントラは持ってる。何故?

 

おお~思いっきりつるされてから

『イノセント』→『ハンニバル』のイメージ強しのジャンニーニ様!

 

刑事のバート・レイノルズ様の恋人の娼婦役!

お仕事にマメ?でテレフォンサーヴィスもされてる。

それを聞くレイノルズさまのやきもきは当然。

 

 

 

 

 

でもね~、彼氏のこと本当に好きで、結婚したいんだよな。彼女は。

 

 

 

120分の作品ですが、テンポがいいのかな?長く感じませんでした。

始まった直後にラストがわかる、「ハリウッド映画や~」な内容も懐かしい。

ストリッパー(娼婦)の死体が発見される冒頭。

自殺でもみ消されそうになるのを、レイノルズ様と同僚が追い詰める。

 

 

・・・な中、被害者の友人と母親( 『スティング』でストリッパー↑演じられてらした、

アイリーン・ブレナン様!)が、お二人ともダークヘアなんだけど、

ドヌーヴ様と同じような髪形をぞんざいに仕上げた感じのヘアスタイル。

 

 

ううむ、細かいところでドヌーヴ様の美女ぶりをしっかり撮らないと!な?

ハリウッドの意気込み?を感じましたです。

↓ ロングショットは貴重?

 

↓ この場面の白いマフラーと揺れる「時代」なイヤリング、印象的。

 

この前髪の立ち上がりはカーラー、ブロー、スプレーだろうか?

 

『サイレントムービー』で、胸毛ネタで笑わせて下さったレイノルズ様。

こちらでも惜しみなく?ご披露されてます。まだお髭ないけど。

 

 

 

白黒写真も綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

もう、ギャラ分、とことんアップ撮るで!!!???

でしょうか。主演のレイノルズ様の場面のお写真ほとんどない~。

しかし、ストーリー、前述した通りあの時代の映画!という感じで、

自分の青春時代を思い出す感じ。懐かしかったです。

 

 

だって、あの頃爽快に飛ばしてらした、レイノルズ様も、

2018年9月6日に82歳で亡くなってらっしゃるもの・・・時代は過ぎる・・・