何年かに一度観ちゃってる
アルバート・ブルックス監督作品、アメリカ
シャロン・ストーン様、アルバート・ブルックス様、アンディ・マクダウェル様、
ジェフ・ブリッジス様、ジェイムズ・キャメロン様、マーティン・スコセッシ様、
ロブ・ライナー様、ジェニファー・ティリー様他
シャロン・ストーンが、ハリウッドのクリエイターたちの
創造の女神“ミューズ”に扮するファンタジック・コメディ。
スランプに陥った脚本家スティーブンは、親友でもある同業者ジャックから、
“ミューズ”と噂される美女サラを紹介してもらう。
ところが、贅沢好きなサラは様々な要求をスティーブンに突きつけてきて……。
ジェームズ・キャメロン、マーティン・スコセッシらが本人役で登場するなど、
ハリウッドの内幕ネタも満載。(映画.comより引用)
ミューズにヒントをもらえ、それを参考にすればヒットする。
インスピレーションは自分で生み出せ!
そんな女性をシャロン・ストーン様が演じてらっしゃる。
彼女の元を訪れる監督たちが「本人」で、演じるのが楽しそう。
行く先々で役者さん達も実名で登場。
ミューズへのプレゼントはティファニー限定。
ご登場になられる時の衣装もティファニー色☆これ、いい☆
それ以外にも、その時、ミューズに助けてもらってる人が、
彼女のお住まいを用意し、24時間いつでも彼女の要望に応えなくちゃ駄目。
半信半疑のスティーブン、その要求のランクの高さに切れ気味。
遂にフォーシーズンのスィートも嫌だという彼女を、
自分の家に連れてくることに。
そうこうするうちに彼女、妻のクッキーは売り出すべき!と、
実際にそれを軌道に乗せてしまう。妻、大成功・・・
なんてノリで、もちろんスティーブンは癇癪三昧の上、
「ひゃあ」なオチが待っているという、気の毒なというか何というか?
お気楽で楽しいんで、シャロン様好きなみどり、何度か拝見してます。
あの人がケロンパと言うと、とんでもない我儘もチャーミング?
初めは何なのよあの女!だった奥さんが、あっという間に篭絡、も解る。
「本当に」そういう人が居たら、ティファニーどころじゃないですね。
シャロン・ストーン様、自伝出されたんじゃないのかな?
日本で翻訳版って、出るのかなあ???
と、調べてみたら既に2021年に出版されてますね。
洋書でしか読めないみたい。ちょっと残念、自伝ミーハーみどり。
今まで拝読した翻訳がある役者さんものでは、
娘さんが書かれた、マレーネ・ディートリッヒ様伝が一番かな。
メイキングオブ・ディートリッヒ全部教えます?
日記などを集めたロミー・シュナイダー様の書籍。
子供の頃の「楽しいことは、それを待っている時が一番楽しい」
という一節も、子供にしてこの一節は!!!でした。
結構プレミアムがついてるの多い。購入する方は信頼できるお店の中古を!