『The Muse(ハリウッド・ミューズ)』(1999)拝見 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

何年かに一度観ちゃってる

アルバート・ブルックス監督作品、アメリカ

 

 

シャロン・ストーン様、アルバート・ブルックス様、アンディ・マクダウェル様、

ジェフ・ブリッジス様、ジェイムズ・キャメロン様、マーティン・スコセッシ様、

ロブ・ライナー様、ジェニファー・ティリー様他

 

 

シャロン・ストーンが、ハリウッドのクリエイターたちの

創造の女神“ミューズ”に扮するファンタジック・コメディ。

スランプに陥った脚本家スティーブンは、親友でもある同業者ジャックから、

“ミューズ”と噂される美女サラを紹介してもらう。

ところが、贅沢好きなサラは様々な要求をスティーブンに突きつけてきて……。

ジェームズ・キャメロン、マーティン・スコセッシらが本人役で登場するなど、

ハリウッドの内幕ネタも満載。(映画.comより引用)

 

 

ミューズにヒントをもらえ、それを参考にすればヒットする。

インスピレーションは自分で生み出せ!

そんな女性をシャロン・ストーン様が演じてらっしゃる。

彼女の元を訪れる監督たちが「本人」で、演じるのが楽しそう。

 

 

 

行く先々で役者さん達も実名で登場。

ミューズへのプレゼントはティファニー限定。

ご登場になられる時の衣装もティファニー色☆これ、いい☆

 

 

 

 

 

それ以外にも、その時、ミューズに助けてもらってる人が、

彼女のお住まいを用意し、24時間いつでも彼女の要望に応えなくちゃ駄目。

半信半疑のスティーブン、その要求のランクの高さに切れ気味。

 

 

 

 

遂にフォーシーズンのスィートも嫌だという彼女を、

自分の家に連れてくることに。

 

 

そうこうするうちに彼女、妻のクッキーは売り出すべき!と、

実際にそれを軌道に乗せてしまう。妻、大成功・・・

 

 

 

 

なんてノリで、もちろんスティーブンは癇癪三昧の上、

「ひゃあ」なオチが待っているという、気の毒なというか何というか?

 

 

お気楽で楽しいんで、シャロン様好きなみどり、何度か拝見してます。

あの人がケロンパと言うと、とんでもない我儘もチャーミング?

 

 

初めは何なのよあの女!だった奥さんが、あっという間に篭絡、も解る。

「本当に」そういう人が居たら、ティファニーどころじゃないですね。

シャロン・ストーン様、自伝出されたんじゃないのかな?

日本で翻訳版って、出るのかなあ???

と、調べてみたら既に2021年に出版されてますね。

洋書でしか読めないみたい。ちょっと残念、自伝ミーハーみどり。

 

 

今まで拝読した翻訳がある役者さんものでは、

娘さんが書かれた、マレーネ・ディートリッヒ様伝が一番かな。

 

 

 

メイキングオブ・ディートリッヒ全部教えます?

 

 

日記などを集めたロミー・シュナイダー様の書籍。

 

 

子供の頃の「楽しいことは、それを待っている時が一番楽しい」

という一節も、子供にしてこの一節は!!!でした。

 

 

 

 

 

結構プレミアムがついてるの多い。購入する方は信頼できるお店の中古を!